クリエイター・山本海人が、いつもの生活に“リフ活”をプラスする

疲れを溜めないためには、様々な要素を組み合わせてリフレッシュすることが何よりも重要。分野を横断しながらクリエイティブな活躍を見せるクリエイターの山本海人さんに普段の生活における“リフ活”の取り入れ方を聞いた。

Photo: Masanori Kaneshita / Text: Chisa Nishinoiri

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山本海人さんにとって
“休む”とはどういうことですか？

アパレルブランド〈SON OF THE CHEESE〉から、サンドイッチ店〈BUY ME STAND〉や蕎麦バー〈Sober〉まで、分野をまたいで新しい挑戦を続けている山本海人さん。そんな彼は、積極的な休養“リフレッシュ活動＝リフ活”を実践する一人。オンオフ関係なく走り続けていた彼は、4年ほど前から“休むこと”と真剣に向き合うため、神奈川県と東京を行き来する2拠点生活に切り替えている。

〈SON OF THE CHEESE〉で打ち合わせ
平日は都内での仕事がメイン。内装を手がけるクライアントとの打ち合わせや、店舗の管理など様々な仕事をこなす。渋谷の〈BUY ME STAND〉と〈SON OF THE CHEESE〉は、よく訪れて現場の様子を確認しているそう。さらには現在、新宿に新たな実験的店舗を作っており、オープンに向けての準備も忙しいとのこと。
友人とともにマス釣りへ
病気になって以来、夜型の生活をやめ、朝6時には起きる生活を続けているという。そんな朝の時間は車で海や釣り堀に向かい、毎日のように釣りを楽しんでいる。この日は、釣り堀でボートを借りてマス釣りへ。忙しい中でリラックス時間として時間を確保している。船舶免許も取得したそうで、今後は沖合での釣りもしていく予定。

「数年前に脳腫瘍を患い、死んでもおかしくない状況だったんです。手術で一命をとりとめましたが、生活は一転。病気をきっかけに働きすぎることよりもゆとりをもって暮らし、病気にならない方がいいと思うようになりました。大切なのは、疲れを溜めないことですよね」

週末は真鶴に住み、リハビリも兼ねてはじめた釣りにどハマり。海と向き合う時間は山本さんにとってこれまでにないリフレッシュの時間になったという。

「潮が動いている朝と夕。1日2回は必ず釣りに行きます。糸を結んで指先を動かしたり、遠くを見て目を休めたり、余計なことを考えないで済むのでメディテーションみたいな感覚もあります。逆に新鮮な仕事のアイデアが浮かんだりも。
東京にいるときは常にアンテナを張っているというか、仕事のことを考えないことがない。外食するときも人付き合いが仕事になってしまうし、お店に行っても料理や内装、サービスがいちいち気になって結局仕事モード。でも釣り場では、毎日顔を合わせるけど仕事も本名も知らないような人もいる。そういう程よい距離感を保てることも心のリフレッシュになっていると思います」

そしてもう一つ、釣りとセットで欠かせないのが温泉。

「湯河原に〈ままねの湯〉というお気に入りの温泉があって、そこは温度が47℃以上でかなり熱いんですが、一度入るとほかでは満足できないくらいやみつきになる。健康のことを考えると、とにかく体を温めることがいいみたいで、温泉が近くにあるおかげで体も整ってきました」

大切にしてるのは、疲れを溜めないこと

フルスロットルで動き回る東京での生活と、自然と戯れる真鶴での時間。2つの拠点を行き来することが自然と山本さんの“リフ活”になっているよう。普段はリフレッシュに釣りを取り入れている山本さんだが、疲れを溜めないために次の仕事までの隙間時間も積極的に休息時間として活用している。

好きな漫画を読んだりゲームをしたりして、頭のスイッチを切り替える。その一つとして取り入れているのがパナソニックのレッグリフレ。「いいですね！太ももまでがっちりむように揉んでくれるのが感動です」と、レッグリフレを活用する山本さん。

「太ももの裏などは、自分ではなかなか揉みほぐせない部分なので、嬉しいですね。なんだかスゴい人数のプロに脚全体を揉まれている気分です（笑）。足先に温感ヒーターがあってじんわり温めてくれるのもいい。うちは飲食店で立ち仕事のスタッフも多いので、お店のスタッフルームに置いてもいいかも。あ、飲食店以外にも常備してあげようかな」

レッグリフレではじめる“リフ活”

日々の生活の中で知らず知らずに溜まる疲労。従来のように溜まった疲れをまとめて解消するのではなく、溜め込まないようにマネジメントするのが“リフレッシュ活動＝リフ活”。リフ活においては、様々な休養モデルを組み合わせることが重要。ただ寝るだけではなく、ランニングや水泳など適度な運動を取り入れることで、肉体的にも、精神的にも効果的な休息を取ることにつながる。

ほかにも、食事の栄養バランスを整え、アルコールを控えるなど食生活に気を使ったり、趣味に没頭する時間を作ったりすることも必要な要素になってくる。レッグリフレは読書やコーヒーブレイク、寝る前の時間など、リラックスタイムに合わせて装着できるので、リフ活をはじめるきっかけにぴったりの商品だ。

パナソニック
エアーマッサージャーレッグリフレ EW-RA190
医療機器認証番号：303AKBZX00030000
パナソニック
エアーマッサージャーレッグリフレ EW-RA190
医療機器認証番号：303AKBZX00030000

プロの手によるマッサージを追求したエアーマッサージャー。カラーは2種類。足裏から太ももまでを包み込み、26個のエアーバッグと独自の制御システムで約50種類の多彩なマッサージを実現。おまかせから、太ももメイン、ひざまわりメインなど、疲れた箇所に合わせてコースが選べるのも嬉しい。

スポーツによる筋肉疲労ももちろんのこと、デスクワークでの座りっぱなしによる重だるさなど、様々なシーンに対応。スリップインで着脱がスムーズにできることもポイント。自立させて壁などに立て掛けておけるので使いたいときにさっと使える。足先の裏部分には温感機能も搭載し、足先をじんわり温める。強さも3段階で調整が可能。抗菌仕様。オープン価格。

＊この商品は取引先が限定されています。
＊一部店舗ではメーカー指定価格での販売となります。