どうやって買うの？「シェア購入」って？NOT A HOTELの買い方、使い方 Q&A

〈NOT A HOTEL〉はホテルとも別荘とも異なるまったく新しい仕組み。ライフスタイルに合わせて必要な分だけシェア購入ができ、別荘のようなプライベート感が味わえる。予約もスマホのアプリ一つで楽々です。

illustration: hagieK / text: Chihiro Kurimoto

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NOT A HOTELの買い方、使い方 Q&A

Q5：予約やチェックインはどうすればいいですか？

Q6：いわゆる利用権や会員権とは、どう違うんですか？

Q7：人気が集中するシーズンでも、泊まりたい日にちゃんと泊まれる？

Q8：〈NOT A HOTEL〉のほかの物件にも宿泊したいです

Q9：都内で利用できる施設はありますか？

Q10：海外にもありますか？

Q1：どうすれば買えますか？

〈NOT A HOTEL〉の公式サイトからオンラインで購入申し込みをすると、約1週間後に審査結果が通知される。審査通過後に、専門スタッフがIT重要事項説明を実施。初回の入金分を支払えば契約完了だ。申し込みから契約までは、最短約1ヵ月で手続き可能。もちろん、事前にオンラインでじっくり話を聞くこともできるので安心だ。

Q2：「シェア購入」の仕組みを教えて

最小で1/36の所有権から購入できるのが「シェア購入」。所有する限り、毎年10泊、〈NOT A HOTEL〉の利用ができる（1/36の所有権を持つ場合）。所有する泊数分は、購入した物件に宿泊できるほか、別の物件の相互利用（Q8参照）をしたり、家族や友人などに宿泊をプレゼントしたりすることも可能だ。シェア購入のほかに、360泊分の所有権を購入する一棟（室）購入がある。

※初期費用のほかに管理費等が発生します。

Q3：維持管理、大変じゃないですか？

月額で支払う管理費には、清掃費や光熱費などが含まれており、滞在時のルームチャージなどはかからない。建物や設備の維持管理はもちろん、日々の清掃などはすべて〈NOT A HOTEL〉が担う。所有する泊数分をオーナーが使用しなかった場合は、固定の収益（Q4参照）を得られるので、管理費と相殺できる。

Q4：毎年30泊も使い切れないかも

所有する泊数を使い切れない場合、その泊数分を〈NOT A HOTEL〉が買い取り、一般ゲストへのホテルの貸し出しや、他物件のオーナーとの相互利用などに使われる。これらは自動的に行われるので、面倒な手続きなどは不要。一般ゲストの宿泊予約が入らなくても、固定の収益金（＊1）を得ることができる。

＊1：物件によって金額は異なる。

Q5：予約やチェックインはどうすればいいですか？

〈NOT A HOTEL〉専用アプリがあり、予約からチェックイン、チェックアウトまで、スマートフォンで完結する。予約の変更や食事の希望、サービススタッフへのリクエストなども、アプリ内のチャットで手軽に依頼することができる。さらに、滞在時は照明や空調もこのアプリから操作できるスマートホーム機能も内蔵。

Q6：いわゆる利用権や会員権とは、どう違うんですか？

一般的な会員制リゾートのような「利用権」や「会員権」ではなく「所有権」（＊2）を有することができるので、一度購入すれば、その泊数分を毎年利用できる。減価償却や譲渡、相続（＊3）などが可能な「資産」であり、購入から4年目以降、指定のセカンダリーマーケットプレイスを通じて売却できる。

＊2：不動産を信託受益権化している物件もあるが、資産として所有・物件を利用できることに変わりはない。
＊3：譲渡・相続の手続きは、〈NOT A HOTEL〉の規定に従う。

Q7：人気が集中するシーズンでも、泊まりたい日にちゃんと泊まれる？

所有する物件の予約は最大12ヵ月前（所有泊数が年間10泊の場合は10ヵ月前）から受け付けている。また、年末年始やゴールデンウィークなど、予約の集中する日やホテル稼働の繁忙期をハイシーズンとして設定。所有する泊数ごとにハイシーズン日が一定数割り振られる仕組みになっているので、繁忙シーズンであっても、予約を取りやすいシステムといえる。

Q8：〈NOT A HOTEL〉のほかの物件にも宿泊したいです

オーナーは所有する利用可能泊数を使って、全国各地に点在する、ほかの〈NOT A HOTEL〉に宿泊することもできる。所有物件とランクが同じ、または所有物件よりもランクが低い場合は追加費用なしで利用でき、ランクが高い物件は差額を支払えばOK。既にオープンしている物件や「今後開発予定」の物件も相互利用の対象だ。