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〈FACETASM〉デザイナー・落合宏理がNikon Z fを通して切り取る大切な瞬間。「美しいと思ったものは必ずカメラで撮りたい」

ミラーレスデジタルカメラ「Nikon Z f」は“かっこいい大人”によく似合う。日頃からカメラに親しんでいるファッションデザイナー・落合宏理さんはどう使いこなすのか。モノクロームの可能性は?写真を撮ることの楽しさとは。

photo: Go Tanabe / edit: Naoko Sasaki

カメラを通して世界を見ることで、クリエイティブなものが生まれる

カメラを毎日持ち歩き、日々写真を撮っているという落合宏理さん。スマホでも高画質な写真が撮れる今、カメラに望むものとはなんだろう。

「僕にとって、カメラを手に取ること、カメラを通して日常を見ること、撮影しようと思えることがすごく重要。そこに初めてクリエイティブなものが生まれるから。機能やスペックは後からでもいいんです。レンズを通して見る友達との関係性など、何かしら新しい発見があります。自分が必要としていること、好きなことを再認識させてくれるし、教えてくれる。それがカメラの魅力だと撮る中で感じています。美しいと思ったものは必ずカメラで撮りたい」

〈FACETASM〉デザイナー・落合宏理
いつもカメラを持ち歩いている落合さん。「カメラで撮るようになったのは3年前から。仕事の現場や私生活においても、その瞬間に自分にしか撮れない写真がある。レンズを通して大切に記録したいと思っています」

そんな落合さんにこの秋発売のNikon Z fを使っていただくことに。

「ここまで本格的なカメラを持つのは初めて。程よい緊張感もあって新鮮でした。まずはデザインの良さ!完成度を極めたメカニカルなデザインに惹かれます。実際に触っていくと、シャッターを切る時に感じる圧力や硬さ、ダイヤルを回す時のカチッカチッという機械音やリズムにも感動しました。一つ一つが“あ、これがカメラだ!”という手応え。手にすると背筋がピンと伸びるような、写真を撮るいいスタートが切れるような、そんなことを感じました」

落合さんが初めて撮影して感じたモノクロームの奥深さ

プロダクトとしての完成度に期待が高まる中、Z f最大の特徴であるモノクロ撮影にトライしてもらった。

「今までは難しそうな気がしていたんです。でも、初めて使わせていただいて、モノクロならではのコントラストと美しさに驚きました。特に空を撮った時。青ではない空の色の中で、雲の重なりや陰影の美しさ、普段は見落としていたものがくっきりと姿を現した。ブラック&ホワイトの深さ、濃度のグラデーションなど、とても美しい写真が撮れたと思いました。自分が伝えたいことを今までとは違う視点から表現できる。自分がこの写真を撮れたんだと思うと嬉しいですね」

Z fで今後撮ってみたいものは?

「ファッションデザイナーとして、自分の作品を自らの手でカメラに収めたい。日常の瞬間や旅、感動したものを撮ることも、僕にしかできないと信じて続けていきたい。どれだけリラックスして撮れるかが勝負かなと思っています」