ジミ・ヘンドリックスが愛した音が、自宅のリビングに
1962年、ロンドンで誕生した〈Marshall〉のギターアンプ。圧倒的なパワーと、歪みを美しく響かせる独特のサウンドが、ロックンロールに革命をもたらし、世界中のギタリストが60年以上にわたって、ステージで〈Marshall〉を鳴らし続けた。
なかでも、ジミ・ヘンドリックスは〈Marshall〉アンプを爆音で鳴らすことで、それまで誰も聴いたことのないサイケデリックなサウンドを生み出した。そしてあの筆記体のロゴは、いつしかロックの象徴となった。
そんな〈Marshall〉が本気でつくったホームオーディオの《Heston 60》と《Heston Sub 200》。リビングからパーソナルスペースまで、あらゆる空間に〈Marshall〉サウンドを届ける。
テレビの前に置かれた《Heston 60》は、一見するとスリムでコンパクト。だが、再生ボタンを押した瞬間に部屋の空気が変わる。
搭載する4種のサウンドモードから「MOVIE」を選べば、映画のアクションシーンの爆発音が体を包み込み、「MUSIC」でライブ映像を観れば、ギターのリフが目の前で鳴っているような臨場感を味わえる。Dolby Atmos対応による立体的な音響で、まるで映画館にいるような没入感も生まれる。
一方、《Heston Sub 200》は、体を揺さぶる低音が特徴だ。映画のカーチェイスシーンではエンジン音が床から響き、爆発が起きればソファが震える。
ワイヤレス接続だから、部屋のどこに置いても構わない。ケーブルに邪魔されることなく、最適な位置を自由に選ぶことができる。Marshallアプリから低音の強さを調整すれば、迫力満点から控えめまで、好みに合わせることも可能だ。
《Heston 60》との組み合わせは、まさに最強コンビ。〈Marshall〉自身が「妥協のないパフォーマンスと柔軟性を両立」と語る通り、コンパクトなサウンドバーに圧倒的な重低音が加わることで、リビングが一気にプライベートシアターへと変わる。
デザインは、〈Marshall〉伝統のPUレザーとダークグレーのグリルを採用。触感にこだわったコントロールパネルに、あの筆記体のロゴが光る。
壁掛けにも対応しているから、インテリアとしてスタイリッシュに決めたい人にも最適だ。マグネット式のロゴは設置方向に合わせて付け替えることもできる。
〈Marshall〉が大切にしているのは、音だけではない。《Heston 60》のプラスチック部品の74%、《Heston Sub 200》の79%は、使用済みの電子機器から再生されたリサイクル素材でできている。ドライバーマグネットには産業廃棄物から回収されたレアアース元素を使用し、環境への配慮も忘れない。
さらにメインボードやドライバーなどの交換部品も用意され、修理サービスにも対応する。一度手にしたら、長く付き合える相棒になる。それが、〈Marshall〉の流儀なのだ。
あの黒と金のロゴが、テレビの前に鎮座している週末の夜。映画を観るのが楽しみになる。好きなバンドのライブ映像を、最高の音で聴くことができる。〈Marshall〉のある生活は、特別だ。



