京都の余白。 最新号 最新号

No.1040「京都の余白。」表紙
No.1040「京都の余白。」表紙

町を愛する人たちに聞く、のびのび、自由で静かに過ごす場所。

No.1040 2025年10月1日 930円

私たちは折に触れ、京都を訪れてきた。神社仏閣を訪れるため、暮らしを彩る文化や工芸に触れるため、静謐(せいひつ)な庭園を愛でるため、季節の旬を写した日本料理や和菓子を味わうため、酒やコーヒー、茶を嗜み至福の時間を過ごすため……。碁盤の目状に整備され、歴史的な景観を残す私たちの美しい古都は、いまや世界中から旅人が集う憧れの旅先だ。訪れたい気持ちは高まるけれど、最近ではその過密ぶりが報じられるたびに躊躇(ちゅうちょ)していた方も多いかもしれない。では、住人やリピーターは京都のどこにくつろぎを見出しているのか。そこで、いまの京都を代表するくつろげる店の主、京都ゆかりのクリエイター、食の達人など、町を愛する人たちに、のびのびと時間を忘れて自由に過ごせる居場所を教えてもらった。それでは京都の余白を探しに出かけよう。
今すぐこの号を買う

特集 京都の余白。
いまの京都を代表するくつろげる店の主、京都ゆかりのクリエイター、食の達人など、町を愛する人たちに聞いた、のびのびと時間を忘れて自由に過ごせる居場所。

特集 京都の余白。
いまの京都を代表するくつろげる店の主、京都ゆかりのクリエイター、食の達人など、町を愛する人たちに聞いた、のびのびと時間を忘れて自由に過ごせる居場所。

余白のある店、余白のある人。
素晴らしい空間やサービスだって、提供する側にも受ける側にも気持ちにゆとりがないと楽しめない。私たちに、ほかでは得難い体験を与えてくれる名店の主たち。

余白のある店、余白のある人。
素晴らしい空間やサービスだって、提供する側にも受ける側にも気持ちにゆとりがないと楽しめない。私たちに、ほかでは得難い体験を与えてくれる名店の主たち。

余白のある名店の主が語る、京都の余白。
いま京都を代表する12軒の店主に聞いた、店のあり方と、“京都の余白”。

余白のある名店の主が語る、京都の余白。
いま京都を代表する12軒の店主に聞いた、店のあり方と、“京都の余白”。

無心になれる、京の古刹。
京都の古寺名刹を訪ねれば、日常を忘れ、無心になれる時空間が待っている。風の音に耳を傾け「何者でもない、ただの自分になる」という余白を知る。

無心になれる、京の古刹。
京都の古寺名刹を訪ねれば、日常を忘れ、無心になれる時空間が待っている。風の音に耳を傾け「何者でもない、ただの自分になる」という余白を知る。

京都、時を忘れる場所へ
喫茶で一息つき、新しい本と出会い、酒と会話を楽しみ、歴史や文化を知り、音楽に没入し、湯に浸かる。6つのジャンルから選んだ、とっておきの33スポットを案内。

京都、時を忘れる場所へ
喫茶で一息つき、新しい本と出会い、酒と会話を楽しみ、歴史や文化を知り、音楽に没入し、湯に浸かる。6つのジャンルから選んだ、とっておきの33スポットを案内。

京の余白を持ち帰る。
風情ある店の佇まい、座売りや量り売りで楽しむ店主との会話、そこでしか出会えない特別な品などを目当てに、わざわざ行きたい土産の店。

京の余白を持ち帰る。
風情ある店の佇まい、座売りや量り売りで楽しむ店主との会話、そこでしか出会えない特別な品などを目当てに、わざわざ行きたい土産の店。

今すぐこの号を買う
Next Issue No.1041 2025年10月15日 発売
次号は「特集・ラブソング」。歌謡曲からJ‒POP、K‒POP、アイドルソング、テレビドラマの主題歌からラヴァーズロックまで。世代を超えて愛されるラブソングの優れたフレーズを、新たな視点で味わいたいから。松本隆、松任谷由実、小西康陽、岡村靖幸、高橋久美子、折坂悠太、YONCE、塩塚モエカ……様々な音楽家たちが、愛について語ります。BRUTUSが選ぶ「日本のラブソングベスト100ランキング」も大発表!