Live

PR

Live

暮らす

PR

音楽家・H. Takahashiが学ぶ、窓が創る未来。LIXILの体験型ショールームへ

LIXILのGREEN WINDOWが目指し、創り出すのはどんな未来?その性能とコンセプトを学ぶべく、体験型ショールームと開発拠点へ。これからの豊かな暮らし方を、窓から考える。

抽選で5名様にAmazonギフトコードカード5,000円分が当たる読者アンケートを実施中。回答期限は11月17日(日)まで。

photo: Koh Akazawa / text: Masae Wako

快適な暮らしを手に入れ、未来の環境を守るために必要なのは、窓の役割や価値を見つめ直すこと。LIXILの「GREEN WINDOW」は、100年後の豊かな暮らしを見据えて開発された新たな窓のコンセプトだ。今回、その性能やデザインを体感するのは、東京・三軒茶屋で〈Kankyō Records〉を営むH.Takahashiさん。居心地のよい住空間や環境についてさまざまな取り組みを続ける作曲家であり、建築家でもある。

まず体感してもらうのは、窓の断熱の重要性。昭和期に建てられたような昔の日本の家は、断熱性に乏しいため、冬にはリビングでエアコンをつけていても、窓際にいると冷気を感じる。まるで外にいるかのような寒さだ。床もヒヤッとしていて、エアコンのない廊下はなおさら。

現代の一般的な家は、昔の家と比べると断熱性が高まっているが、それでもやはり冬場の窓辺の寒さは避けられない。本来は居心地よく過ごしたいリビングでのこうした問題が、LIXILの高性能窓を採用すると、どのように変わるのか。実際に断熱性の異なる部屋を行き来することができるLIXILの体験型ショールーム〈住まいStudio〉で、それを体感することに。

昔の家や今の家に入ったあと、LIXILの高性能窓を採用した「これからの家」に入ったH.Takahashiさんいわく、「窓の外は真冬なのに、窓際でも半袖で過ごせそうなほど暖かい。3つの家をサーモグラフィのモニターで見比べると、窓の性能と室温の関係が一目瞭然なのも面白いです」。

素材の断熱性や強度を学ぶコーナーでは、「熱や冷気を伝えにくい樹脂窓」「硬く強度のあるアルミ窓」「樹脂+アルミの複合窓」を、手で触ったりサーモグラフィで確認したり。

「なるほど!フレームの室内側を樹脂、屋外側をアルミにすることで、断熱性が高くて強度もある高性能な窓になるんですね。窓の技術革新が、快適な室内温度や住む人の健康につながっている。建築に携わる者として、住宅のデザインが生活の延長にあり、身体の延長線上にあるものだということを改めて感じました」

次に訪れたのは千葉県野田市。研究開発拠点を特別に見学。

「こんなに開放的ですっきり見える窓があるとは知らなかった」と、H.Takahashiさんが驚いたのは、床から天井まで延びる大きな開口部だ。使われているのは高性能窓「TW」で、すっきり見える理由は、幅約45mmという窓のフレームの細さ。樹脂とアルミの複合構造をベースに、独自の設計でトップクラスの断熱性能とデザインを両立した窓だ。細くても大きなガラス窓を支える強度を持たせている。

高性能のパノラマウインドウ「TW」の前に立つ、H. Takahashi
高性能のパノラマウインドウ「TW」を用いた空間。細いフレームが広々とした視界を実現。高さも最大2,700mmまで設定可能。

「この構造に、GREEN WINDOWが目指す“自然とつながる窓”というテーマが表れているんです」

と開発スタッフが言う。断熱性を最優先するなら、窓は小さい方が効率的。でも「GREEN WINDOW」が目指すのは遮断するだけの窓ではなく、外の風景とつながり、快適な日差しを取り込める窓。高い断熱性と広いガラス面を両立させた窓が、豊かな暮らしを作ると考えたのだ。

H.Takahashiさんも「細さに加えて凹凸などのノイズが少ないので、室内の納まりもよく外もきれいに見えますね。しかもこんなに大きいのに軽く動かせる……特注でも難しいクオリティが製品として叶えられているのが素晴らしいです」と感心しきり。

窓の断熱性はエネルギー消費量の削減にもつながるが、環境への影響はそれだけではない。LIXILは素材のリサイクルについても長年にわたって取り組んでおり、リサイクルされたアルミを製品に使い始めたのは25年以上前のこと。

「リサイクルアルミの使用比率は2023年で平均74%を達成し、30年度までに100%を目指しています。また、樹脂窓は後で分解してリサイクルすることができる構造に。通常よりコストはかかりますが、調達、製造、施工といった窓が出来上がるまでの過程から、使用時、そして廃棄に至るまで、トータルで考えたCO2の排出を抑えることを意識しているんです」

ライフサイクル全体でCO2を減らすという話を聞いて、大きく共感した様子のH.Takahashiさん。

「目の前の問題解決だけでなく、何十年も先を見据えて技術革新をしている。そういうスタンスこそが、エバーグリーンな製品やデザインを生み出すんですね」

訪れた場所

LIXIL 住まいStudio
完全予約制の体験型ショールーム。「窓や壁の断熱性」の違いを実際に体験できる施設。
住所:東京都新宿区西新宿8−17−1 住友不動産新宿グランドタワー7F|地図
TEL:0120-54-1033
営:10時〜17時
休:水曜(祝日は営業)

LIXIL 野田R&Dセンター
サッシとドアに特化した研究開発施設。研究、企画、設計、検証、試験が一体となった開発スタイルが特徴。

未来を創る窓

未来を創る窓、 GREEN WINDOW

LIXIL_GREEN  WINDOW
人々の創造を支え、地球の豊かな環境を守る。窓こそ、私たちの未来を創るもの。その最先端がLIXILのGREEN WINDOWだ。

GREEN WINDOWが大切にしているのは、「今」にも「未来」にも最適な窓であること。断熱性に優れ、冬は日射熱を上手に採り込むことで、室温を常によい状態に保つことができる。そのおかげで、今を快適に、そして健康に過ごすことができる。

光熱費を抑えられるという経済面の「今」も欠かせない。家の省エネ性を左右するのは、窓の熱収支なのだ。もちろんこれは、CO2の削減にもつながる。建築過程でもCO2の削減やリサイクル資源の使用が重視されている。作るときも使うときも、地球の未来に最適なのがGREEN WINDOWだ。

そして、人々の暮らしに寄り添う窓だからこそ、長く使い続けることができる。私たちの未来は、GREEN WINDOWが創る。

GREEN WINDOW、まずはこれから

LIXIL_高性能窓TW
高性能窓 TW

アルミと樹脂の複合構造で、圧倒的な断熱性能と最高級の美しさ、心地よさを実現。フレームをスリム化することでガラス面積を大幅にアップし、一年を通して快適に過ごせるほか、冬には太陽の暖かさも採り入れる。

「高性能窓TW 単体引違い窓(複層ガラス)」280,600円
W1,690×H2,030/外観:ブラック/内観:ブラック
Low-E複層ガラス アルゴンガス入り(網戸代、消費税、取付費、運賃除く)

お問い合わせ/株式会社LIXIL お客様相談センター

TEL:0120-126-001
受付時間:9時~18時(土・日・祝 9時〜17時)*ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始などを除く
LIXIL公式WEBサイト:https://www.lixil.co.jp/