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もしもあなたが〈ジョニーウォーカー〉を贈るとしたら。知っておきたい、最高のペアリング

深くインパクトのある味わいのスコッチウイスキー「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」をギフトとして贈る。そんな時には、気が利いて、かつ変化球な手土産を添えたいもの。今回は、〈スノウ・ショべリング〉店主・中村秀一さん、フローリストの岡本美穂さん、そして料理研究家の長尾智子さんに、〈ジョニーウォーカー〉と一緒に贈りたい、最高の手土産を選んでもらった。

photo: Masanori Kaneshita / text: Rio Yamamoto

〈ジョニーウォーカー〉を携えて、誰かに贈り物をする。そんなとき、どんなものとセットでギフトにするのが良いだろう?ウイスキーというと、その日のうちにボトルが空になるほど飲み切ってしまうわけではない。贈ったそのときに、一緒に乾杯をした後でも、ボトルと共に相手の生活空間になじんでいく。それも「ギフト」としての特長と言えるだろう。〈ジョニーウォーカー〉だからこそ贈りたくなる、なおかつ時間をかけて楽しんでもらえる。

今回は、書店店主、フローリスト、料理研究家の3名に、ジョニーウォーカーに合う手土産を本気でセレクトしてもらった。

〈スノウ・ショベリング〉店主・中村秀一が選ぶ本とレコード。

ウイスキーといえば、時間の経過とともに楽しむプリミティブな魅力だと語るのは、書店〈スノウ・ショベリング〉店主の中村さん。選んだギフトは、村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』と、映画『グッドウィル・ハンティング』のサウンドトラックレコード。長い歴史の中で、映画、音楽、本など数々のカルチャーと接点を持ちながら歩んできた〈ジョニーウォーカー〉ならではのセレクトだ。

「ジョニーウォーカーと聞いて最初にスタンダールの『赤と黒』という小説が浮かんだんですけど、それくらいブラックラベルとレッドラベルのボトルの印象は強いですね。普段はロック、たまにハイボールにして飲んでいます。」

ギフトを選ぶにあたってキーワードになったのは、〈ジョニーウォーカー〉のスローガンだったという。

「書店を始める前、海外のあちこちを旅していた頃に、駅やビルで〈ジョニーウォーカー〉の広告を目にすることがあって。そこに書いてある“Keep Walking”という言葉が、旅立ちと繋がるなと思っていたんです。『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は、終わるようで始まる本。時間と共に味わうウイスキーと一緒に贈るなら、遅効性というか、読めば読むほど面白い本を選びたいですね。」

中村さんが本と合わせて選んだのは、映画『グッドウィル・ハンティング』のサウンドトラック。なぜこの組み合わせなのかについても語ってもらった。

「『グッドウィル・ハンティング』にエリオット・スミスが書き下ろした曲“Miss Misery”の冒頭で、〈ジョニーウォーカー〉が出てくるんです。この映画も旅立ちがテーマということ、主人公の仕事が『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は計算士、『グッドウィル・ハンティング』は数学者、という共通点も組み合わせた理由の一つです。どちらも話の糸口がたくさんあるので、どう読んだか、どう思ったかなどを、贈ったあとにも語り合いたいですね。」

フローリスト・岡本美穂が選ぶ、花束とのペアリング。

ギフトとして〈ジョニーウォーカー〉を選ぶなら、花束という選択肢もどうだろう。一見、全く関係のない2つだが、飲み終えたボトルに花を生ける。すぐに飲みきれない場合でも、同じ花を揃えれば、ボトルもギフトとして、生活に彩りを与えてくれる。

〈ジョニーウォーカー〉を印象付けるスリムなボトルと、斜めに存在感を放つ黒とゴールドのラベル。フローリストの岡本美穂さんがこのボトルに合わせて選んだのは3本の花だった。

「ボトルの口が細いので、カラーとカンガルーポーという茎がしなやかなものを選びました。曲線の表情が出て、素敵になります。色のイメージとしては、シンビジウムという花の黒とカラーの白の対比で、空間の中でハッと目を引くようなものにしました。大量に生けるよりも少ない量で目を引く方が、ボトルも素敵に見えますね。」

花というと、季節によっても選ぶものは変わってくる。ギフトとしてセレクトする際のポイントを聞いた。

「色は自由に選んでいいと思います。たとえばピンクと赤、オレンジ、ブルーなどを洋服で着ようと思うとコーディネートは難しいかもしれません。でも花は自然の色なので、合わない色というのはないと思っていて。いろいろな形や色を選び、花や植物のもつ曲線を生かすことで生まれる複雑な表情を大切するのがいいと思います。」

ウイスキーに限らずワインなど他のお酒も嗜む岡本さん。気に入ったフォルムやラベルのボトルは花器として活用することもあるのだとか。

「ジョニーウォーカーのボトルの黒いラベルならどんな色でも受け止めてくれるので、お花は自由に選んでもらった方が幅が広がりそうな気がします。私は普段はハイボールを飲むことが多いのですが、他のボトルや安いワインのボトルではこうはならないですね。生けてみて、本当にいいボトルだなと思いました。」

料理研究家・長尾智子が選ぶ、あんことアイス、甘党のためのペアリング。

3つ目のギフトは、料理研究家である長尾智子さんのセレクトの〈トラヤあんスタンド〉の「あんペースト」と、〈ピエール・マルコリーニ〉のアイスクリームからチョコレートとキャラメルの2種類。ウイスキーとあんこ、意外なマッチングだが、その相性はとてもいいと長尾さんは語る。

「あんペーストは、開発のスタート当初からお酒を組み合わせたいと考えていたので〈ジョニーウォーカー〉に合わせる手土産として、すぐに思い浮かびました。〈ジョニーウォーカー〉が持つバニラの風味、オレンジやレーズンのようなフルーティーさ、キャラメルの香りと小豆の風味で、美味しさが増すと思って。さらにアイスクリームと組み合わせてデザートとして完成します。」

長尾さんに取材を進める中で、「ジョニーウォーカーと言えば、いい話があるんです」とのこと。聞いてみると、ウイスキーの原体験が、まさに〈ジョニーウォーカー〉だったのだ。

「実は昔、親戚のところに遊びに行くと、なぜかその家では、大人たちが食後のアイスクリームに〈ジョニーウォーカー〉をかけていたんです。まだ子供でしたが、大人っぽい甘さのある香りであることは憶えています。後になって、大叔父がお酒に関わる商社に勤めていたと知って、美味しい食べ方を知っていたんだなと納得。」

今回のセレクトの組み合わせをどう楽しむのが良いか、ポイントも伺った。

「ある種のコクや、砂糖を焦がした甘い香りなど、あんことウイスキー、アイスクリームのキャラメルやチョコレート、全てに共通点があるんです。手土産に持っていくなら一緒にレモンを持っていき、皮をすりおろしてウイスキーをかけるのもいいですね。他にも”あんペースト”をグラスの底に入れて、ジョニーハイボールを入れたカクテルもおすすめです。ステアせずに、最初の一口と最後の一口の違いも、ぜひ試していただきたいです。」

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