Drink

PR

Drink

飲む

PR

ビールサーバーを“日常に取り込む贅沢”。ようこそ、ホームビアガーデンへ

長野・軽井沢に、〈パドル〉主宰の建築家・加藤匡毅さんと植物療法士の奈香さん夫妻を訪ねた。自ら設計した自邸のダイニングからは緑豊かな自然の風景や鳥の声が楽しめる。ダイニングにビールサーバーを置けば、そこはたちまちホームビアガーデン。

sponsored by KIRIN

photo: Kiichi Fukuda / text: Akio Mitomi

カフェやオフィス、住宅など幅広い分野で建築やインテリアデザインを手がける〈パドル〉代表の加藤匡毅さんと、ブランディングディレクターを務める妻の奈香さんは大のビール好き。今回は〈キリン ホームタップ〉を体験してもらった。

「友人でプロダクトデザイナーの角田陽太さんがこのデザインを手がけていて、話を聞いていたので、実際に使ってみるのが楽しみでした!」と匡毅さん。実は〈パドル〉では、目黒〈アナザーエイト〉などクラフトビアバーの内装を手がけており、匡毅さんは業務用のタップも知っている。一方、奈香さんは「普段はお店の人しか扱えないものに触れるのは面白いですね。量はあまり飲めない分、おいしいビールを少しずつ飲めるのはうれしいです」と、期待を高める。

早速、匡毅さんが奈香さんのために最初の1杯目を注いでみる。グラスを傾けて木製のレバーを手前に倒すと黄金色の液体がなみなみと。仕上げにグラスを立ててレバーを奥に倒すと、きめ細かい白い泡がたっぷりと。まるでビアガーデンのような光景だが……。「これ、ちょっと泡が多くないかしら?」と奈香さん。「じゃあ次は少なめにしてみるよ」と匡毅さん。わいわい言いながら、好みに合わせて仕上がりを調整できるのは、家庭用のビールサーバーならではだ。

「泡の調子も自分でコントロールできるし、飲む前からの時間も含めて、家で楽しめるのがいいですね。以前の事務所では、夕方5時になるとみんなで生ビールを飲んでいたのを思い出しました。ストーリー重視派としては、昭和文化の瓶ビールを注ぎ合うみたいに、お客さんにもこれでビールを注いでもらったりすると、注ぎ方に個性が出るのが面白い」と、匡毅さんがビールにまつわる話に思いを巡らせる。

東京を離れて軽井沢で暮らすようになって約2年。匡毅さんは週に2回ほど東京・日本橋の事務所に新幹線で通う。奈香さんは月に1、2回は東京で、そのほかはこのダイニングテーブルでリモートワークというライフスタイルが定着した。

加藤匡毅さん
晴れた日はテラスでリモート会議を行うことも多いという匡毅さん。仕事を早く終えた時、休日や来客時にグラスを持ち出せば、文字通りビアガーデンに。

「この景色の中で過ごす食事の時間は贅沢だな、と思います。軽井沢で集まる時は、お店に行くよりも、家族単位で互いの家を訪れて交流しています。テラスも使えば空間も広がりますし。週末、友人が遊びに来るので、これでビールを飲みたいですね」と奈香さん。

「贅沢には2種類あって、日常から飛び出して非日常に行く贅沢と、日常に何かを取り込む贅沢があって、家にビールサーバーを置いて生ビールが注げるのは、確実に後者ですよね。特にリモートワークが定着した今は、ミーティングでも家族同士でも、フィジカルな交流が大切になると思うので」と、匡毅さんもうなずく。

軽井沢だけが特別な場所というわけではなく、どこに暮らしていても、仕事と生活のバランスは重要なポイントだ。そんな中で〈キリン ホームタップ〉は、“日常に取り込む贅沢”として格好の選択になるだろう。家族同士でも、仕事仲間とでも、テーブルにビールサーバーがあれば、それぞれの注ぎ方に個性が生まれ、賑やかな交流ができ、そこはまさに、ビアガーデンのような空間になる。

ビール注ぎを楽しむ匡毅さん、奈香さん
ビール注ぎを楽しむ匡毅さん。奈香さん愛用の漆の器は木工作家・田澤祐介の作。

キリン ホームタップお客様センター

TEL:0120-38-5915
受付時間:10時~20時(年末年始を除く毎日)
公式HP:hometap.kirin.co.jp/

STOP!20歳未満飲酒 注意書