日常の瞬間を豊かにするものを選ぶ
真っ白な空間に集められたのは、巨大なアリやカラフルな蛇に、なんだかリアルな魚たち。ユーモラスで不思議なその世界を、道行く誰もが立ち止まっては眺めていく。
「アートをもっと気軽に楽しんでほしい」と語るのは伊勢春日さん。東京・五反田のアートギャラリー〈VOILLD〉のディレクターだ。この日行われていたのは、現代美術作家の加賀美健によるコレクション展。自由で遊び心あふれる表現の数々が、一瞬でアートへの興味をかき立てる。
「ギャラリーを立ち上げたのは10年前。アートは高くて買いづらそうとか、ギャラリーは緊張するとか、そういうハードルをぐっと下げたくて始めました。空間のクオリティは保ちながら、初めての人でも楽しめる展示を考えたり、手に取りやすい作品や若手作家を紹介したり。アートを身近に感じる“きっかけ”を提案してきたつもりです。実は私自身も、自分のために買った最初のアートが加賀美さんのドローイングで。その作品をきっかけに、アートは決して“手が届かないもの”ではないこと、そして大好きなアートが家にあると、本当に心地いい刺激を受けることに気づいたんです」
ゆえに〈VOILLD〉では、買いやすい価格のアートも多く扱っている。若手の作品なら、A4サイズのドローイングやペインティングが5万~10万円で買えるのだ。
「若い人でも頑張れば手が届く価格帯だと思います。なので例えば携帯電話の通信費など、身近な範囲でお金を節約し、その分で気に入った小さな絵を一枚買ってみる。そんなふうにアートのある暮らしを始めるのもいいですよね」
節約を続けることで趣味にかける予算が生まれ、アートを買うハードルが下がればなお楽しい。そう語る伊勢さんが注目するのが、〈楽天モバイル〉の「Rakuten最強プラン」。ひと月のデータ使用料が3GBまでなら、月額980円(税込み1078円*各種手数料等別)に抑えられる。Rakuten Linkアプリの利用で通話料金が無料になるのもうれしい点。(*2)
「日常のインフラとしてだけでなく、自己表現のツールとしても欠かせない通信費を、980円に抑えられるのは大きいですね。今の時代、選択肢はたくさんあるのだから、自分にとって価値あるものを見極めないともったいない。もちろんアートも同じです。選ぶ時のポイントは、例えば家にそれが飾られている光景をすんなり思い描けるかどうか、10年後も変わらず愛せるかどうか。そんな視点で選んだ一枚なら、毎朝コーヒーを飲みながら絵を見るたびに、今日も一日頑張ろうと思えるはず。アートには、日常のなにげない瞬間を豊かにする力があるんです」

好きなことにかけるために楽天モバイルがおすすめな3つのポイント
例えば月々の通信費。楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」なら、以下のような節約が可能だ。そこから生まれる余裕を、新たなアート作品との出会いに。
POINT 1
家族みんなで使えば月額880円(税込み968円)〜に
データ使用量に合わせて料金が決まる、シンプルな料金プラン。例えば、月々のデータ使用量が3GBまでなら月額980円(税込み1,078円)。「最強家族プログラム」を適用すれば、家族全員が100円(税込み110円)引きの月額880円(税込み968円)で利用できる。(*1)
POINT 2
「Rakuten Link」アプリで通話料金がゼロに
「Rakuten Link」アプリを使えば、誰とでも国内通話が無料に。海外から日本へ電話をする場合も無料で利用できる。(*2)
POINT 3
乗り換えも、eSIMでラクラク簡単
お店に行かなくても、オンラインで本人確認が完結。手続き完了から約3分で開通し、すぐに利用ができる。(*3)