本格派のファンデーションで顔全体をカバー
特に皮脂の分泌量が多い若い世代は、ニキビなどの肌荒れを起こしやすい時期です。また、ヒゲなども濃くなる傾向にあるのでコンプレックスを感じてしまう人も多いはず。ならばカバー力も高く、使いながら美肌へと導いてくれる〈イヴ・サンローラン〉のクッションファンデーションがぴったりです。
使い方は、日焼け止めを塗る感覚でOK。指先で肌全体にのばしていくイメージでいいのですが、肌荒れを起こしている頬やヒゲの部分など、気になる箇所にのせてからのばしていくのがおすすめ。カバーしたい部位から段々とぼかしていく、薄くしていく。そんな感覚です。
ちょっとつけすぎたなと感じたら、付属のパフやスポンジなどを使って余分なものを馴染ませていくとより自然な仕上がりに。冬の荒れた肌やクマのある目元なども簡単に補正できるので、気軽にチャレンジしてほしいです。
他にもおすすめのファンデーション
年齢の“味”を消さないポイントメイク
年齢を重ねていくにつれて、比例するようにシミやシワなどは増えていくもの。でも、それをネガティブに捉えるのではなく、ある意味、味だと考えてみるのも“かっこいい大人”のあり方だと思います。
ケアしたいところはたくさんありますが、それらをすべて整えるとかえって違和感に繋がります。全体にファンデーションを施すのではなく、コンシーラーを使ってポイントでカバーするのがおすすめ。
今回は、目の下のクマやシミなど、気になるところにだけコンシーラーを当てています。この〈シャネル〉のアイテムは、コンシーラーの中でも比較的柔らかくクリーミーなので使い勝手も抜群です。スティックをポイントにダイレクトでのせてから、塗ったふちを指で馴染ませてのばしていくとうまくまとまりますよ。のびがいいので、ヒゲなどの広範囲にも有効で、ファンデーション的な役割も担う便利な逸品です。