“10分登山”で、アーバンビューを独占する
天神
緑がまぶしい天神中央公園に接する〈アクロス福岡〉。
縦横ダイナミックな内装はもとより、階段状の斜面に一分の隙間もないほど生い茂る植栽が建物を覆う台形の外観は、“アクロス山”とも呼ばれている。滝が流れる屋上庭園を目指し、階段を1段ずつ上がっていると、珍しい葉や実をつけた樹木のほか、地上にはない爽やかな空気を感じ取ることができる。展望台から望む150万都市のスケール感は、ちょっとどころか、かなりの興奮を誘う。
水に“浮かぶ”新名所から中洲の写真を撮る
西中洲
帆船のような形をした都心の新たなランドマーク〈シップスガーデン〉。気になるテーマは「世界へ漕ぎ出す、水上の船」。〈水上公園〉のリニューアルとともに、水辺の景色を眺めながら贅沢に食事を楽しめるレストランが入った。さらに、施設の屋上は公園として利用できる開放的な広場となっており、晴天の下で読者やヨガなどを楽しむ人もいる。時間がないというなら、福岡を代表する那珂川沿いの景色(中洲方面)だけでも撮影してみては?