1日のはじまりに、ほっとひと息つく仕事の合間に。
ある日の山田さんの朝。ケータリングや料理の撮影がある日は、最初に取り掛かる仕事が道具の手入れだ。
山田
料理を始める前に包丁を研ぐのが日課。その日の段取りを考えながら、仕事モードに切り替える儀式みたいなものかもしれません。料理中はコーヒーに限らず味が濃い飲み物は口にしないので、仕事はじめのこの時間に飲むコーヒーは欠かせないんです。実は、僕も小池も1日に何杯も飲むほどコーヒー好き。これからの季節は、もっぱらアイスコーヒーですね。
駅前にファミリーマートがあるので、仕事前に立ち寄ってアイスコーヒーを買うこともしばしば。先日、リニューアルしたばかりのアイスコーヒーをはじめて飲んだそう。
山田
お⁉︎ 今までと何かが違う。コーヒーが持つ本来の甘さを感じるなぁ、と思わずニヤリとしました。
豆本来の甘みが際立つ味にリニューアルした、ファミリーマートのアイスコーヒー。その秘密は、香りと甘さを引き出すために、焙煎時間と温度を徹底管理した「新・甘味焙煎」と、甘い香りと豊かなコクを持つタンザニア産のキリマンジャロ豆を新たに増量した「新ブレンド」によるもの。この2本柱を刷新することで、豆本来の甘さが際立つアイスコーヒーを実現した。
山田
アイスコーヒーで飲むと、コーヒー豆本来の旨みや甘みをよりすっきりと感じられる気がします。料理においても温度管理はすごく大切で、熱々ならではの躍動的なおいしさ、ほんのり人肌ならではのじんわりとした味わい深さ、そして冷たさゆえに感じられる素材本来の甘みなど、それぞれの状態ならではの旨みがあると思うんです。ファミリーマートのアイスコーヒーは、熱々のドリップコーヒーを氷でキュッと冷やすから、爽やかな香りがたち、豆本来の甘みがぎゅっと閉じ込められる。コーヒーってこんなに甘くてコクがあるものだったのか! と、豆の味わいをダイレクトに感じられて、感心しました。
小池
店頭で一杯ずつドリップ抽出なのも、香りがよくて嬉しいポイントですよね。忙しい朝でも、コンビニで気軽に美味しいコーヒーが飲めるなんて本当に幸せです。ちなみに私はアイスラテも好きなのですが、ふわふわのフォームドミルクの完成度が素晴らしい。ミルクの甘みが加わることで、コーヒーの苦み部分もしっかりと際立ってきて、バランスがすごくいいんですよね。
それぞれの作業に集中する時も、料理を作る時も、メリハリを意識して仕事に向き合う二人。だからこそ、仕事がひと段落した時の、ほっとひと息のコーヒーブレイクも大切にしている。料理を仕事の軸にしているだけあって、コーヒーのお供に欠かせないスイーツも、もちろん手作り。
山田
スイーツは、飲み物に合わせて組み合わせを考えるのも楽しみのひとつ。例えば、温かいブラックコーヒーに合わせるなら、生クリーム多めのショートケーキを。口の中でラテが完成して、甘さと苦みのバランスが最高です。深煎りならチョコレートや焼き菓子と合わせるのもいい。コーヒーとチョコレートは、豆を焙煎するという共通点があるからか相性がいいんです。
今日のおやつは、アイスコーヒーによく合うオートミールのチョコチャンククッキー。
山田
ごろっと大きめなチョコチャンクが味のアクセントになっているんですが、オートミールならではの軽やかな食感は、夏に飲むアイスコーヒーととてもバランスがいい。アイスコーヒーの爽やかな甘みと香りをさらに引き立ててくれますね。
甘いものとアイスコーヒーでゆったりと英気を養って、仕事の後半戦ももうひと頑張り。朝の爽やかなひと時も、仕事の合間にも、そして、1日の終わりにも。豆本来の甘さと香りが際立つアイスコーヒーは、忙しい毎日にリフレッシュと安らぎをもたらしてくれるようだ。
「Reizoko ni ALMONDE」と題して、毎日レシピをアップしている山田さん。note.で公開中。 https://note.com/andrecipe1102
「新・甘味焙煎」と「新ブレンド」によって、コーヒー豆本来の「甘み」が際立つ味にリニューアル。アイスコーヒーS 100円(税込み)、M 180円(税込み)。
ファミリーマート