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お笑い芸人・フジタを夢中にしたファミコンソフト4選

ファミコン、PCエンジン、メガドライブ……。ゲーム芸人フジタさんの家には、ひしめくようにレトロゲームがびっしり。最新作が続々発売される現代において、レトロゲームを楽しむ理由って?フジタさんに夢中になったファミコンソフトを教えてもらいました。

本記事も掲載されている、BRUTUS「GAME STYLEBOOK 2023 ゲーム、どう楽しんでる?」は、11月15日発売です!

photo: Hiromichi Uchida / text: Shigeo Kanno

スーパーマリオブラザーズ(1985年)

発売以来、今でもゾッコンの伝説的タイトル

1985年の発売当時から社会現象とも呼ばれ、累計販売数4,024万本を記録したレジェンド級タイトル。ひたすらやり込んで腕を磨くフジタさんは、日々、タイムアタックの記録に挑戦中。黄色い箱とカセットが当時のファミコンファンの大人にも子供にも、思い出深い作品だ。

スターソルジャー(1986年)

子供ながらに16連射に挑戦したシューティングゲーム

高橋名人がテレビやイベント会場で1秒に16連射を披露し一躍有名になったゲーム。子供たちは別売りの「ジョイスティック」を購入し、名人のプレー動作をこぞって真似した。フジタさんもしかり。ただ、ジョイスティックを使った操作は非常にやりにくかったという。

ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち(1990年)

徹夜して購入した思い出の一本

フジタさんの周囲では、シリーズの中では『Ⅰ』と『Ⅲ』が人気だった。『Ⅲ』と『Ⅳ』の発売日には、売り場の外に列を成し、徹夜組もいたほど。フジタさんも吉祥寺の量販店で徹夜したそう。『Ⅳ』ではゲーム内のカジノでポーカーができるようになり、夢中になったという。

高橋名人の冒険島Ⅳ(1994年)

ファミコン時代から、スーファミへ

高橋名人をキャラクター化したゲーム。こちらもちまたで人気だったのは『Ⅰ』や『Ⅱ』だったがファミコンソフトのタイトルとしては最後だったということもあり思い出深そう。『Ⅰ』と『Ⅱ』がとても難しかったのに、『Ⅲ』『Ⅳ』ではブレが出たのか簡単だった。

人生の大事なことはファミコンからすべて教わった?お笑い芸人・フジタのゲームの楽しみ方