
〈サンタセッ〉オーナー・大貫達正の必需品。着て見て楽しめるネイティブアメリカン
職人技と奇抜さを兼ね備えたアイテムの宝庫
「トラッドと名のつくスタイルは全部通ってきました」という大貫達正さん。年を重ね、徐々にジャンルが絞られてきた。
「体は一つだし、時間は限られてる。それなら興味の矛先を狭く深くしよう。そう思い、アメリカの先住民の服をワードローブの軸に。理由は単純明快、最も衝撃を受けた文化だから。今も伝承されるハンドメイドの技法や、日本の家紋に似た役割の柄やモチーフなど、服作りに関わるうえでハッとすることばかり。こんなに派手なのに、無駄がなく、すべてに意味がある。そして佇まいはアメリカの原風景そのもの。これ以上に、眺めてるだけでロマンを感じられるものはない」












