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〈ドクターマーチン〉と「ザ・クラッシュ」が46年越しのコラボ。定番の3ホールと8ホールが登場

1976年、ロンドンで結成された4人組のパンクロック・バンド「ザ・クラッシュ」。彼らがパフォーマンスをする際、楽器ともうひとつの相棒だったのが〈ドクターマーチン〉。歴史を刻んだいくつもの瞬間を一緒に過ごしてきた。そんなイギリスを象徴するバンドとシューズブランドが、46年の時を経てコラボレーション。2022年10月6日(木)より全国のドクターマーチンショップにて発売開始となる。

text: Minori Okajima

パンクロック精神を刺激するブーツ&シューズが登場

今回のコラボレーションでは〈ドクターマーチン〉の代名詞的なモデル“1460 8ホールブーツ”と“1461 3ホールシューズ”の2型がラインナップ。どちらもアッパーのレザーにトップコート加工が施されていて、履くことでだんだんと表面のコートが落ち、下地の色が見えてくるという隠れた仕掛けが!ミリタリーグリーンとチェリーレッドの色味を基調とし、これらは「ザ・クラッシュ」のアルバム『The Clash』と『Sandinista!』からインスピレーションを得ている。

「1460 THE CLASH (ARMY GREEN ARCADIA)」
かかと部分には「The Clash」のロゴが刻まれ、パンクロックテイストをさらに強調。
「1461 THE CLASH (CHERRY RED ARCADIA)」
ロゴと星のグラフィックの周りをイメージカラーで彩った、さりげないながらもポイントとなるデザインだ。
「1461 THE CLASH (CHERRY RED ARCADIA)」

「ザ・クラッシュ」のストーリーを語るプレイリストを特別に公開

今回のコレクション展開を記念して、映画監督であり、DJ、ミュージシャンのドン・レッツが「ザ・クラッシュ」のストーリーを語るプレイリストを公開。「The Story of The Clash in 150 Tracks」は、彼らの楽曲はもちろん、バンドに影響を与えた音楽やアーティストの楽曲をミックスしている。長きにわたり親交があったドンだからこそ作成できる、貴重なラインナップだ。

「“音のぶつかり合い”の連続が、選曲のポイント。ザ・クラッシュの何が、いまだに多くの人の共感を呼んでいるのか、よく考えたんだ。それは、彼らがヴァイナル世代の産物であり、社会と個人の変革のためのツールになりうる音楽で育ったという事実と関係があると思う。彼らは音楽の持つ力を理解し、信じていた。音楽の力が実際に変化をもたらすことを理解し、信じていたんだ。また、グルーヴがなく、見た目が悪ければ、何の意味もないこともよく分かってた。21世紀の今でもこの要素は若者にとって重要であり続けているだろう。新しい世紀における彼らのレガシーについて?まあ、それは君に任せるよ、マイフレンド」(ドン・レッツ)

プレイリストはSpotify のDr. Martens channel(ドクターマーチンチャンネル)を通じて配信される。

「1460 THE CLASH (ARMY GREEN ARCADIA)」と「1461 THE CLASH (CHERRY RED ARCADIA)」
左:「1460 THE CLASH (ARMY GREEN ARCADIA)」28,600円、右:「1461 THE CLASH (CHERRY RED ARCADIA)」25,300円。全国の〈ドクターマーチンショップ〉および公式オンラインショップにて販売。

メイド・イン・イングランドの限定シューズも同時発売

また今回は、公式オンラインショップとShowroom TYO限定で英国製のシューズも同時に発売される。40年以上前に「ザ・クラッシュ」が初めて履いた靴と同じ工場で、同じハンドクラフト技術で製靴。〈ドクターマーチン〉が誇るスムースレザーを使用した、タイムレスなデザインだ。各モデルには、バンドが着用していたドッグタグと、彼らの代表的なアルバムカラーにヒントを得た7セットのシューレースが付属している。

「MADE IN ENGLAND 1461 THE CLASH」
「MADE IN ENGLAND 1461 THE CLASH」40,700円。公式オンラインショップ、Showroom TYOにて限定販売。
ドッグタグ

大人になっても忘れたくない“スピリットオブロックンロール”。伝統的なパンクロック・バンド「ザ・クラッシュ」の色褪せないパワーを味方につけて、足元からさりげなく取り入れたい。