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ラッパー・TaiTanとデザイナー・haruが語る、事実婚

将来のための準備をはじめる。長期的な目線を持って何かをはじめるのも有意義なこと。世界を広げてくれる語学から、お金にまつわるあれこれ、働き方・暮らし方まで。理想の人生を送るために必要なスキルや知識を、今日から少しずつ身につけよう。

photo: Kazuharu Igarashi / text: Asuka Ochi

haru.

私にとって結婚って、この人と生きていきたいという強い意志の表明なんです。

世の中、今の日本の法律上で成立する関係性だけじゃないし、そこで証明してもらわなくてもいいと感じていました。
法律上の手続きはしていませんが、今の関係が私たちにとっての結婚です。

TaiTan

法律婚を選んだ友人が、パートナーへの愛情とは別のレイヤーで、名字が変わった違和感を抱えていたのもリアルだったね。誰の何のための誓約か考えたら納得がいかなかった。

haru.

事実婚といっても去年11月に節目として2人の写真を撮ったくらいで、あくまでゴールではなく一つの通過点。私たちを見て、こういう選択もいいなと思う人がいたら嬉しいよね。

ラッパー・Taitanと編集者・haru