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文筆家・ツレヅレハナコの1泊旅。寒鱈を求めて本州最北端へ!冬の下北半島、地酒三昧旅

1泊2日で人生を変えてみたいなら、すでに経験済みの先輩たちに聞いてみよう。偏愛、冒険、知的探求……。旅の達人が提案する、ディープで愉快な旅行案内。

text: Asuka Ochi, Masae Wako, Neo Iida, Chisa Nishinoiri, Ryota Mukai / edit: Yuriko Kobayashi

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青森/下北半島

寒鱈を求めて本州最北端へ!
冬の下北半島、地酒三昧旅。

本州最北端の下北半島。アクセスの悪さを押しても旅したいと思ったのは地元の人から冬の寒鱈が絶品と聞いたから。

寒鱈のフルコースを食べられる民宿〈栄屋〉を目指しつつ、道中の食事処〈なか川〉にて郷土料理の味噌貝焼きで一杯。帆立の貝殻の中に魚介類を入れ、味噌と溶き卵と一緒に煮る。これが地酒に合わないわけがない。コースの夕食は寒鱈の刺し身に鱈と白子のしゃぶしゃぶなど。脂ノリノリの身と生クリームのような白子は衝撃的な旨さ!

帰路の休憩は素朴な惣菜が揃う〈大湊吉田ベーカリー〉でハイボール。カレーなどご飯ものもあるので、〆も完璧です。

青森の寒鱈
寒鱈が食べられるのは12月中旬〜2月頃と限定的。この期間を目指してプランニングしましょう。

SCHEDULE

1日目

10:40 七戸十和田駅着。レンタカーを借りる。
12:30 小川町の食事処〈なか川〉で味噌貝焼きと肉厚帆立フライをつまみに地酒。下北半島唯一の醸造場〈関乃井酒造〉の酒をぜひ!
16:00 脇野沢の民宿〈栄屋〉着。夕食は寒鱈のフルコースでさらに地酒三昧(不漁だと食べられない場合もあるのでギャンブル)。

2日目

09:00 宿で朝食。引き続き酒のアテにぴったりの寒鱈のおかずを食べつつ朝から飲む。
12:00 酔い覚ましも兼ねてコミュニティセントー〈脇野沢温泉〉でひとっ風呂。
14:00 〈大湊吉田ベーカリー〉の一角でお惣菜をつまみにハイボール。
17:00 七戸十和田駅でレンタカー返却。

*車移動の道中、最高の地酒を味わうには、酒を飲まない同行者が必須です!

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