家族の理想のイメージに合わせたマイカーが選べるという幸せ
サーフボードを小脇に抱えた人が行き交う、海の風が心地よい湘南エリア。ブルーの外壁が爽やかなサーファーズハウスで照喜名明莉(てるきなあかり)さんと家族が暮らしている。駐車場に止まっているのは、同じくブルーのハスラー。どこかレトロな雰囲気が漂うグリル周りのデザインが、穏やかな時間が流れるこのエリアによく似合う。照喜名さんはクルマを購入するときから、カスタムされた一台に乗ると決めていた。
「次男の誕生を機に、クルマを購入することにしました。このあたりは道も広くなくて私も運転にあまり自信がないので、購入するクルマは軽自動車の一択。クルマを探している最中にダムドの存在を知り、自分たちらしいクルマにしたくてカスタム前提で販売店を選びました」
運転に苦手意識を持つ照喜名さんだが、クルマ自体は好き。特にヨーロッパの映画に出てくるような、小さくてクラシック、丸いフォルムのクルマに憧れを持っていた。そうしていくつかの候補から選ばれたのがハスラーだった。もともと丸目のライトがかわいらしい印象の現行ハスラーだが、ダムドを見ているうちに、「あれもこれも、とカスタムしたくなっちゃいましたね」と照喜名さんが購入時のことを振り返る。
「色々な選択肢があるので迷いました。自分たちが乗っているところや家に止まっている様子をイメージしながら選ぶ時間も楽しくて、『HUSTLER CARABINA』も良いななんて思っていたのですが、私たちはこの街に似合うようなどこかゆるいムードが漂う『HUSTLER CLASSICO』を選びました」
カスタムありきで購入を検討していた照喜名さんは、車種とカスタムが決定した状態で複数のダムド特約店で見積もりを取ったそう。様々な条件が合ったところで、ついに購入。2ヵ月ほどで無事にサーファーズハウスに納車された。
「家族で出かけた先の駐車場や景色の良い場所で、改めてクルマを眺めて“かわいいなぁ”とついつい写真を撮ってしまいます。そうすると中面も気になってきてインテリアも変えてみたくなっているし、これから家族でキャンプに行ったりもしたいので、いつかベースキャリアセットも追加したいなと思っています。そんなことを言いながら、ジムニーもかわいいなと目移りしてしまったりして……(笑)。ダムドのページを見ているだけでついつい夢を膨らませてしまうんですよね」と話す照喜名さんは嬉しそうだ。
自分たちの暮らしを支え、時に気持ちまで盛り上げてくれるクルマ。気に入った愛車に乗ればどこまででも進んでいける気持ちになるように、カスタムという選択が登場することによって、カーライフの楽しみはとどまるところなく広がっていく。
ダムドってどんな会社?
ダムドは、自動車関連のデザインやモデリングを手がける企業として1982年に創業。その後、時代の変遷やドライバーたちの嗜好に合わせて、クルマのカスタマイズやドレスアップのサービスをスタートさせる。今回クロースアップする「カスタマイズ」の事業のみならず、旅のためのクルマやアイテムを貸し出す「Rodrip(ロドリップ)」などのサービスも提供中。詳細は、以下のボタンからチェック。
ほかにはどんな車種がある?
照喜名さんは愛車としてハスラーを選んだが、ダムドが手がける車種はほかにも多数。下に並んだ車種をはじめ、気になる一台が見つかる。
納車までのステップとは?
ステップは大きく分けて3段階。専門的な知識は必要なし。販売店のスタッフと気軽に相談をしながら、お気に入りの一台を。