サ近所スタイル
手軽に、身軽に、最寄りのホームサウナへ
家から徒歩圏にあるいつものサウナへ。帰りは、行きつけで一杯やるか、そのまま家でゴロンとなるかのほぼ2択。だったら、とにかく楽ちんな格好で。セットアップに見える上下は、実はカシミヤ混のスリーピース。スエットよりも軽くて、体を優しく、そしてポカポカと包んでくれる。
ニットTシャツ77,000円、中に着たパーカ104,500円、パンツ93,500円（以上ボーディ×レショップ／レショップ青山店 TEL：03-5413-4714）、ソックス2,970円（ノルディスク／ヒュッゲストア バイ ノルディスク TEL：03-6661-4347）、サンダル20,900円（ビルケンシュトック／ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス TEL：0476-50-2626） 
〈寺岡畳店〉の小銭入れ
サウナは増えているけど、電子マネー非対応の店はまだある。おすすめなのが、福島県の〈寺岡畳店〉で作られた畳縁の小銭入れ。老舗銭湯の雰囲気にもマッチする。500円（寺岡畳店 TEL：0244-35-2254
〈イケウチオーガニック〉のサウナタオル
中央部は水をよく吸い、両端は首や頭に結びやすい手ぬぐい生地。サウナ室から湯上がりまで、最適の仕様。2,970円（イケウチオーガニック／イケウチオーガニック 東京ストア TEL：03-6427-7870）
〈ヘルスニット〉の吸汗速乾Tシャツ
優れた吸汗速乾性に加え、抗菌防臭効果も備えたハイブリッドなコットンＴシャツ。もうサウナ後の心配事とは、これでおさらば。3,850円（ヘルスニット／ヘルスニット・ブランズ TEL：03-3833-1641）
〈ノバスコシアフィッシャーマン〉のソープバッグ
体も頭も石鹸だけで事足りるサウナー必見。ドロドロに溶けることを防ぐソープバッグを開発。便利なメッシュポケット付き。2,420円（ノバスコシアフィッシャーマン／ノマディクス TEL：049-265-5182）
〈サウナしきじ〉のトートバッグ
名店のサウナグッズで、ぷらっと出かけるのも粋。それが、つい最近まで完売中だった〈サウナしきじ〉のロゴ刺繍入りトートバッグなら、なおさらだ。1,500円（サウナしきじ TEL：054-237-5537）
まだまだある、サ近所で使えるサウナギア
タオルなどの定番品から意外な便利品まで、すべてお手頃価格。使用頻度の高い“サ近所ギア”は、当然コスパも重視したい。
昭和レトロな定番桶。老舗銭湯ではお馴染みの桶。本来の用途に加え、風呂道具を入れて持ち運ぶのにちょうどいい直径22.5cm。裏返して腰かけてもビクともしない。1,430円（ケロリン®／富山めぐみ製薬 TEL：076-421-5531） 
寄り道する時は、被る。サッと乾かしただけの湯上がりヘアが気になる方は、こんなキャップはいかが？“湯”と刺繍が入った、まさに風呂好きのための仕様。6,600円（VOU×ネメス／ビームス ジャパン TEL：03-5368-7328） 
走って、そのままサウナへ。運動とサウナの両軸に特化したTシャツ。伸縮性抜群で、汗をかいてもすぐ乾き、ドライな肌触りをキープ。3,000円（サウナヘルスケアクラブ／サウナイキタイストア HP：sauna-ikitai.stores.jp） 
頑張った一日の終わりに。長時間のパソコン作業で凝った頭皮をリフレッシュさせる《アルジタル ピュリファイングシャンプー》。サウナ＋αで、身も心もさらにすっきり。250ml 2,970円（アルジタル／石澤研究所 TEL：0120-49-1430） 
必要なスペックを全網羅。腰に巻ける長さ100cm。石鹸の泡立ちが良く、軽い力でギュッと絞れて、吸水性抜群。サウナ中もその前後も、使い勝手を考え抜いたタオル。全21色。各880円（モク／コンテックス TEL：0898-23-3933）
サ山スタイル
水陸、さらにサウナ！多用途で使えるスペック
自分だけのととのいスポットに向かうテントサウナ派は、道中も快適な、多用途で使えるギアがおすすめ。水陸両用サンダルや、バサッと羽織れるキルティングジャケットは、登山でも外気浴でも活躍するスペック。最小限の荷物で、大自然という贅沢なロケーションを心置きなく満喫できる。
キルティングジャケット35,200円（ワイドット バイ ノルディスク／アルファ PR TEL：03-5413-3546）、シェルジャケット41,800円（ザ・ノース・フェイス／ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL：0120-307-560）、パンツ14,300円（ナンガ×オッシュマンズ／オッシュマンズ新宿店 TEL：03-3353-0584）、トートバッグ22,000円（レアジェム TEL：03-3748-1180）、ソックスは私物 
〈グッドモーニングサウナ〉の木製うちわ
火をおこし、熱波を生み、さらに外気浴で涼む。まさに、うちわはテントサウナの必需品。木製ながらも、軽くて、水にも強い。5,280円（グッドモーニングサウナ／クレセントグース TEL：022-213-2805）
〈ガーミン〉のスマートウォッチ
サーフィン用の《Instinct 2 Dual Power》がここでも活躍。温度、湿度、ヘルスケアを一括管理できる。＊動作温度範囲は、-20〜60℃。68,200円（ガーミン／ガーミンジャパン TEL：0570-049530）
〈コロ〉の桶と柄杓
北欧を代表するガラス工芸家、ブリタ・フランデルが手がけた、柄杓と桶。サウナでも熱くならない、アルミ×バンブー製。11,000円（コロ／アンプラージュインターナショナル TEL：072-728-2781）
〈ホカ〉の水陸両用サンダル
水辺でのサウナには、水陸両用のマウンテンサンダル《ホパラ》を。拠点に着いたら素足でスポッと。川や湖が水風呂代わりでも、そのまま入れる。16,500円（ホカ／デッカーズジャパン TEL：0120-710-844）
〈ルインリビング〉のポンチョタオル
サウナ大国、フィンランド生まれのポンチョタオル。濡れた体のまま羽織るだけ。瞬時に体を乾かし、防寒面でも年中活躍。26,400円（ルインリビング／リカトレーディングビューロー TEL：050-3746-6786）
まだまだある、サ山で使えるサウナギア
自然に囲まれた特別なシチュエーションで、スッキリ。開放的な気分を増幅させ、体を守る、“サ山”独自のギア。
味良し、香り良し。奈良県山添村の宿〈ume, yamazoe〉のオリジナル茶葉。サウナ茶は湯上がりにぴったりの爽快感。香り高い和紅茶はアロマ水代わりにも。各100g。各880円（ume, yamazoe TEL：0743-89-1875） 
外気浴が究極の安らぎに。人間工学を基にデザインされたリクライニングチェア。背もたれは127度まで倒すことができ、血液循環を促進させる姿勢に誘う。H113×W71×D83cm。41,690円（ラフマ／谷村実業 TEL：0773-27-3169） 
目を守り、嗅覚を刺激。関東圏のサウナー御用達〈スカイスパ〉のオリジナルサングラス。軽くて掛け心地のいい竹製のテンプルで、その清々しい香りはアロマ効果も。3,890円（スカイスパ／スカイスパYOKOHAMA） 
テントサウナの相棒に。衣類の中の湿気や温度を調整してくれる“天然のエアコン”といわれるメリノウール製。湯冷めしないために、この一枚を。28,600円（ジョン スメドレー／リーミルズ エージェンシー TEL：03-5784-1238） 
熱波を通さない防衛力。〈竜泉寺の湯〉の名物“バズーカロウリュ”にも耐えられる、肉厚の刺し子生地のサウナハット。6,600円（ローワーケース×ワンハンドレッド・アスレチック／竜泉寺の湯 HP：www.ryusenjinoyu.shop）
サ旅スタイル
自分史上サイコーを求めて、旅に出る者へ
各土地の利を生かしたサウナを目指す、好奇心旺盛なサウナーは、旅の足取りを軽くするギアがぴったり。暖かくて通気性を調整しやすい、ダウンベストとプルオーバーはまさに機内向き。バックパックにはコンパクトなギアを収納し、足元はスイスイ歩けるウォーキングシューズを。
ダウンベスト29,700円（アーリーウィンタース／417 エディフィス 新宿店 TEL：03-5366-0345）、デニムパンツ13,200円（リーバイス®／リーバイ・ストラウス ジャパン TEL：0120-099-501）、バックパック20,900円（ケイル／ナイスタイムマウンテンギャラリー TEL：03-6809-0109）、スニーカー36,300円（ルンゲ／バーリオ TEL：075-354-6604）、ソックスは私物 
〈マタドール〉のナノ ドライ トレックタオル
一般のタオルの約3倍の吸水性で、こんなにコンパクト。パッと1〜2時間で乾くので、朝昼で2セットする時には特にうってつけ。Sサイズ2,310円（マタドール／エイアンドエフ TEL：03-3209-7575）
〈モンベル〉のフォームクッション
重さは38g。旅の道中でもサウナでも、サッと取り出せる折り畳み式。丈夫で、見た目は超シンプル。断熱性もばっちり。748円（モンベル／モンベル・カスタマー・サービス TEL：06-6536-5740）
〈サウナップ〉のサウナパスポート
ステッカーを貼ったり、スタンプを捺（お）したり、自分だけのサウナ史を自由に記録。古今東西の名湯巡りがさらに楽しくなる。2,200円（サウナップ／ブティックサウナ アーチ神楽坂 TEL：050-5050-2252）
〈フロクラブ〉のプルオーバースエット
暑ければ、ジップを下げて通気性を調整。地厚のスエット生地のため、湯冷めする心配もなく、体が多少濡れていても問題なし。7,700円（フロクラブ／フリークス ストア 渋谷 TEL：03-6415-7728）
〈エメンド〉のサウナ枕
一度はやってみたい“寝そべりサウナ”。その際は、頭部を優しく支えてくれる専用枕を。移動中の機内でも役に立つ。自宅で洗濯可能。3,850円（エメンド／スカイスパYOKOHAMA TEL：045-461-1126）
まだまだある、サ旅で使えるサウナギア。
コンパクトなのは大前提。旅行バッグの中に入れてもかさばらず、現地で必ず“救世主”となる優れものを厳選。
行き先が僻地でも安心。水だけでなく、塵や砂の侵入も許さない完全密閉できるポーチ。脱衣場が屋外にある場合でも心配なし。全12サイズ展開。H9.4×W14.5×D0.2cm 4,950円（ナイトアイズ／シームーン TEL：042-576-9697） 
旅先でのサブバッグに。軽量の撥水ナイロン製。クシャッと小さくまとまり、広げると大容量。メインの荷室の下部は桶専用スペース。H55×φ24cm。19L 9,790円（とぅ～あんどふろ／トゥーアンドフロー TEL：03-6434-5184） 
もう、湯冷めしない。宿の寝間着で過ごす湯上がりには、足先が冷えないように厚手ソックスを。フワフワで柔らかいコットンが足を優しく包んでくれる。1,760円（ワンサウナ／サウナトラベル HP：sauna.travel） 
サウナによる乾燥に注意。顔に蜂蜜を塗布するフィンランドの美容法をヒントに開発されたフェイスパック。使用はサウナ前後。熱波や乾燥から肌を守り、潤いも補給。80ml 4,070円（リコロンサウナ／Recologne HP：recolon.shop） 
サ旅にありがたい機能性。パッと洗濯できない旅先で役立つスイムショーツ。防臭効果があり、1晩ですぐ乾く。6,490円（エル・エル・ビーン／エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター TEL：0422-79-9131）
