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6月24日〜6月30日 蠍座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蠍座(10/24〜11/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

6月24日〜6月30日の空模様

蠍座の星模様

巡り巡る

ホロスコープ(星の配置図)には、各星座から見たときの東半球(自分)・西半球(他者)という区分があります。今週を含む7月2日頃までは、蠍座から見て西半球に多くの天体が配置されています。

そのため、「他者のために何かをする」ことや、「他者を通じて自分を知る」ことが大きなテーマとして流れています。

蠍座の場合、「他者」と聞いても自分が認めた少数の仲間のことを思い浮かべるかもしれません。しかし、このタームでの他者とは、もっと大勢の人を意味しています。

また、太陽と水星(知性)、金星(愛と喜び)が運行する場所には、世の中全体にその恩恵を広める前提で専門知識やスキルを身につけるといった要素があります。「世界を良くすることができれば、巡り巡って自分の大切な人にも良い影響がある」とイメージしながら研鑽することが求められそうです。

今週は、「創造性とレクリエーションの部屋」であり喜びや楽しい遊びを表す場所で、魚座にいる土星(試練)がステーション(留)となり、その後逆行を始めます。この場所は、他の誰でもない「自分」という存在であることを喜ぶといった意味も持っています。

自己表現をどのようにしていくか、立ち止まって振り返りたくなるとき。「他者のために」と「自分のために」を両立させるために、自分の内側にある喜びを確認してみましょう。

今週の全体の空模様

懐かしい場所へ

「『ふつう』には人を抑圧する面と、心を解放する面の両方があるのが重要である。『ふつうにしなさい』と言われると苦しいが、『そんなことされたら、ふつうは傷つくよ』と言われると助かる。『ふつう』には包摂と排除の両方が含まれている」
───東畑開人『ふつうの相談』

「懐かしい時代」に戻って浸りたくなる週。先週に引き続き、太陽と水星(コミュニケーション)、金星(愛と幸運)が蟹座を運行しています。蟹座は、庇護的で包み込むようなエッセンスを持っています。さらに、防衛心が強く、保守的な性質があり、仲間との連帯からくる安心感を重視します。

また、多数派や一般的という意味での「ふつう」に属することに価値を置くのが蟹座の特徴。多くの人と感覚を共有していこうとするサイン(星座)です。蟹座に天体が多く運行する今週は、包摂的なエッセンスや、共感の力に守られるでしょう。

魚座エリアの土星(社会性・責任)は速度を落とし、ステーション(留)という状態になり、30日には逆行し始めます。また土星が水星と調和的に繋がっているので、身内で集まって近況を報告し合ったり、親しい人と昔を懐かしんだりする場面が想起できます。これまでの苦労をねぎらいながら、“良かった時代”を思い出してエモーショナルになりそう。それとは別に、噂話がコミュニティ内に波紋を広げるようなことも予感されます。

さらに、逆行中の冥王星(運命)と木星双子座が緩やかに繋がっていることにより、個人のレベルだけではなく、社会や世界という大きな枠組みにおいても、過去を振り返る動きが起こるでしょう。

蟹座エリアの金星は、牡牛座エリアの火星と調和的にコネクトしていきます。「まず生きている人間の心と身体を大切にする」「人が制度に合わせるのではなく、人に制度を合わせていく」といった考えが実社会に反映されそうです。必要なものを大きな声で要求することが重要になる場面かもしれません。

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