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4月22日〜4月28日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蟹座(6/22〜7/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

4月22日〜4月28日の空模様

蟹座の星模様

さらに脱皮して

牡牛座エリアを太陽が運行し、木星(拡大)と天王星(改革)も同じエリアで重なって動いています。ここは蟹座にとって、「友情」や「未来計画」を意味する場所です。明るい希望の光が満ちているイメージもあります。

このエリアに太陽が運行する期間は、“いつものメンバー”で固まらずに、意識的に様々な人に会ってみましょう。異業種交流会に飛び込むのも良いでしょう。新しい縁が増えていくときです。

今回の蠍座新月ー蠍座満月は、蟹座にとって「創造性」「自己表現」を意味する場所で起きています。

この半年間は、「新しい自分になる」が課題でした。見た目だけでなく、思考や行動も変えていこうとしていたかもしれません。

ワンパターンを止め、いつもの安全圏から少し外れてみることができていれば、大きく進んだと感じられるでしょう。

25日、水星(情報)は順行に戻ります。それに先立つ“ステーション(留)”状態によって、週前半は仕事の停滞にイライラしてしまうかもしれません。急がば回れの気持ちでいるとちょうど良いでしょう。

魚座エリアでは火星(意欲)が海王星(夢・曖昧さ)に重なっていきます。憧れているものに近づくための思い切ったアクションが取れそうです。たとえば、前から読んでいる本の著者の講演に申し込んだり、海外留学のエージェントを訪ねたりといったことができるでしょう。

どこまでも遠くに泳いでいけるような高揚感に突き動かされそうです。

今週の全体の空模様

魂の声を受け止めて

「いまぼくらは自分のためだけにお金を稼いで独占し、どれだけ与えたかではなく、どれだけ手に入れたかを誇りながら生きている。そんな現代の消費社会を「未開」とされた人たちがみたら、よっぽど野蛮だと思うかもしれない。いったいなぜこんな経済があたりまえになったのか」
──松村圭一郎 『くらしのアナキズム』

先週に引き続き、牡牛座エリアを運行中の太陽と、水瓶座エリアの冥王星(破壊と再生)が激しくぶつかり合っています。そして牡牛座エリアでは木星(成長・拡大)と天王星(改革・刷新)が重なっています。

牡牛座エッセンスは個人の財産を増やすことに価値を置くもので、水瓶座エッセンスは、富や財産の真価は社会に還元することにこそあるという感覚を持っています。今週はこの2つのエッセンスがせめぎ合います。

この「牡牛座エッセンスvs水瓶座エッセンス」という構図は、今週は「個人vs社会」「個人蓄財vs社会還元」といった二項対立として社会に反映されてくるでしょう。

具体的な出来事として、増税や社会保険料の増額が行われるかもしれません。物価上昇も進む可能性があります。そうしたことから、現行の制度や公金使途に対する不満が人々の間で高まっていきそうです。

しかしこの緊張状態(苦しみ)が問題提起へと繋がり、そこから連帯が生まれ、結果的に世の中が良い方向へと動き出すでしょう。

24日は蠍座満月があります。今回の満月には冥王星が繋がることから、運命的な出来事や精神的な気づきによる物事の進展があるかもしれません。辛い現実に直面しつつも、“動かぬ現実”を動かしていこう、と決意するタイミングです。情熱、執念、挫けない強さをもたらす満月です。

牡羊座エリアにいる水星(情報)は、週前半は逆行を止め、25日に順行に戻る前の「ステーション」という状態になります。これには「一時停止」信号のような作用があるとされています。

連絡の行き違いや交通機関のトラブルに巻き込まれるかもしれません。電子機器の不具合も起きやすいときです。大切なデータはバックアップをしっかり取っておきましょう。

また28日には、魚座エリアを運行中の火星(勢い)が海王星(融解性・夢)に重なっていきます。現実に縛られずに大きな夢を思い描けるとき。荒唐無稽な思いつきだとしても、それが世の中を刺激し活性化していくでしょう。

積極的に“混沌性”を取り入れていくことが生命力を高める魔法になりそうです。

4月15日〜4月21日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

ディレクターの上村直人さん(左)と、PRオフィス〈KIIIRO〉を運営する大倉皓平さん(右)

大橋会館に集う9人が身に纏う、9枚のグレーTシャツ《New Balance Grey 9BOX》

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