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3月11日〜3月17日 蠍座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蠍座(10/24〜11/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

3月11日〜3月17日の空模様

蠍座の星模様

休憩タイム

癒やしと調整の週。

魚座と蠍座はともに「水のエレメント」であり、調和的な関係です。今週は太陽(主題)、金星(愛と喜び)、海王星(夢・スピリチュアリティ)、土星(節度と責任)の4天体が魚座エリアを運行しています。さらに太陽が魚座の支配星である海王星に近づき重なるので、水エレメントの「潤す」エネルギーが満ちます。

自然体で寛ぐことで心も体もリフレッシュできそうです。スパや温泉に出かけるのにも良いタイミング。

一方で気をつけたいのが、思い込みや勘違いです。事実でない話を鵜呑みにしてしまったり、人の話を聞いても間違って理解してしまったりもしそうです。意識して冷静でいられるようにしましょう。

さらに、海王星は「酩酊させるもの」という象意も持っています。お酒を飲むときは、“ほどほど”を心がけること。

火星(意欲・闘争心)は「家族・家庭」や帰属コミュニティを意味する場所を運行しています。そして、「パートナーシップ」や「契約」を意味する場所を運行する天王星(改革)とぶつかり合っています。家族や仲間内で変えたい点があるなら、積極的に取り組むとうまく進むタイミングです。

ただし、喧嘩も起きやすいので、目的をしっかり共有し、すべきことを明確にしていきましょう。

水星(知性・思考)は「労働」や「奉仕」を意味する場所を運行し、冥王星(運命)の気配を感じながら運行しています。家の中の書類整理など雑務が捗りそうです。

今週の全体の空模様

光の通路

「早朝の光がやさしく小屋の中に射し込んできた。私はその光をむさぼるように自分の目に入れた。光が目をとおして全身に流れ込んできた。自然の光のなんとやさしかったことか。自然の光は、大脳の中で発光する強烈なリクパの光と暗黒の中間にある、やさしい地球(ガイア)の光だった」
——中沢新一『精神の考古学』

今週は、太陽(メインテーマ)、金星(愛と喜び)、海王星(夢・スピリチュアリティ)、土星(責任・節度)の4天体が魚座エリアに集まります。この星の配置は、スピリチュアリティによって世界の奥深さや複雑さを垣間見る助けとなってくれるでしょう。

海王星はホームグラウンドにいることで力を増しています。そこに太陽が近づき、重なっていくので、神秘や精霊を感じるような体験が生命と魂を揺さぶりそうです。

そして、社会のほぼ全ての領域に覆いかぶさっている資本主義的感覚について、それが唯一の“正しさ”ではないのだと気がつくのかもしれません。硬直した価値観を柔らかくほぐしていけるとき。

金星(喜び・耽溺性)は12日に魚座エリアに入ります。魚座の持つ鷹揚さやロマンチックでメルティなエッセンスを金星は喜び、のびのびとエネルギーを発するようになります。

この影響で、心には潤いが必要だということが強く認識され、キラキラふわふわとしたものに癒やされたいと願う人が増えるでしょう。

魚座のエッセンスや、魚座の支配星・海王星のパワーがプラスに働くと、人々の意識の奥深くにある魂の海と繋がって、感情や生命エネルギーを膨らませていきます。身体だけでなく、魂もまた「自分」を構成する重要な要素であると気がつき、生き物として健やかな感覚を取り戻すことができそうです。

海王星のパワーがマイナスに働いてしまう場合は、厭世的なムードが高まりそうです。また、海王星の象意には「伝染病」も含まれるため、感染症が社会問題になることもあるかもしれません。十分な予防、対策を意識しましょう。

3月4日〜3月10日 蠍座の運勢【ブルータス週間占い】

左から齋藤精一、服部滋樹。柴田文江、倉本 仁

未完成なものから可能性を見出す。大阪・関西万博から生まれる“共創”のデザイン

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