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3月11日〜3月17日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蟹座(6/22〜7/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

3月11日〜3月17日の空模様

蟹座の星模様

アップダウンを楽しんで

“感情ジェットコースター”の週になりそうです。

今週は太陽(主題)、金星(愛と喜び)、海王星(夢・スピリチュアリティ)、土星(節度と責任)の4天体が魚座エリアを運行します。さらに、太陽が、魚座の支配星である海王星に近づき重なるため、魚座的なエッセンス(とろけさせ、広げていく)が強まります。

蟹座は情緒豊かで感情の起伏も激しいサインだと言われており、今週はその側面が強まりそう。物事を大袈裟に解釈したり、ロマンチックな雰囲気に流されてしまったりしそうです。想像力が高まりすぎて、ありもしないことをどんどん考えてしまうかもしれません。

火星(意欲・闘争心)は「深い縁」や「変容」を意味する場所を運行しています。そして、「未来計画」を意味する場所を運行する天王星(改革)とぶつかり合っています。

この影響で、大切な人のために負う責任が増えそうです。それは、突然のアクシデントがきっかけかもしれません。

「天職」や「社会参画」を意味する場所を、水星(知性・思考)が冥王星(極端さ)の気配を感じながら運行しています。

この配置のもとでは、ひとりで仕事を背負いすぎてしまいかねません。責任感を持って働くのは尊いことですが、無理は禁物。今週は、「全部自分でやります!」と、つい極端なことを言ってしまいそうなので十分に注意を。

今週の全体の空模様

光の通路

「早朝の光がやさしく小屋の中に射し込んできた。私はその光をむさぼるように自分の目に入れた。光が目をとおして全身に流れ込んできた。自然の光のなんとやさしかったことか。自然の光は、大脳の中で発光する強烈なリクパの光と暗黒の中間にある、やさしい地球(ガイア)の光だった」
——中沢新一『精神の考古学』

今週は、太陽(メインテーマ)、金星(愛と喜び)、海王星(夢・スピリチュアリティ)、土星(責任・節度)の4天体が魚座エリアに集まります。この星の配置は、スピリチュアリティによって世界の奥深さや複雑さを垣間見る助けとなってくれるでしょう。

海王星はホームグラウンドにいることで力を増しています。そこに太陽が近づき、重なっていくので、神秘や精霊を感じるような体験が生命と魂を揺さぶりそうです。

そして、社会のほぼ全ての領域に覆いかぶさっている資本主義的感覚について、それが唯一の“正しさ”ではないのだと気がつくのかもしれません。硬直した価値観を柔らかくほぐしていけるとき。

金星(喜び・耽溺性)は12日に魚座エリアに入ります。魚座の持つ鷹揚さやロマンチックでメルティなエッセンスを金星は喜び、のびのびとエネルギーを発するようになります。

この影響で、心には潤いが必要だということが強く認識され、キラキラふわふわとしたものに癒やされたいと願う人が増えるでしょう。

魚座のエッセンスや、魚座の支配星・海王星のパワーがプラスに働くと、人々の意識の奥深くにある魂の海と繋がって、感情や生命エネルギーを膨らませていきます。身体だけでなく、魂もまた「自分」を構成する重要な要素であると気がつき、生き物として健やかな感覚を取り戻すことができそうです。

海王星のパワーがマイナスに働いてしまう場合は、厭世的なムードが高まりそうです。また、海王星の象意には「伝染病」も含まれるため、感染症が社会問題になることもあるかもしれません。十分な予防、対策を意識しましょう。

3月4日〜3月10日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

左から齋藤精一、服部滋樹。柴田文江、倉本 仁

未完成なものから可能性を見出す。大阪・関西万博から生まれる“共創”のデザイン

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