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1月29日〜2月4日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蟹座(6/22〜7/22生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

蟹座の星模様

頼る相手を見極めて

週前半は「愛」や「信頼」を考えながら動くことになりそうです。

金星(愛と喜び)と、木星(成長・拡大)、土星(社会性)が軽やかに手を繋いで踊っています。とくに金星は山羊座エリアを運行し、蟹座に強い影響を与えています。

自分の時間(命)を自分だけのものととらえず愛する人と共有することが大切なのだと感じるとき。愛と誠意をもって目の前の人と接することができたときに、自分自身も安らぎや喜びに浸れるでしょう。

太陽(創造性)と木星がぶつかり合うことで、古くからの知人の紹介で良い縁ができるかもしれません。もしくはチューターのような人に導かれて、専門的な技術を学ぶこともありそうです。

いずれにせよ、他者の支えやフォローによって、今までできなかったことができるようになるイメージです。

週後半は太陽と天王星(改革・刷新)が火花を散らす配置に。帰属先(会社組織など)の急な変化に、不安になったり反発したくなったりするかもしれません。異を唱えたいときは論理的な考え方をする人を味方につけましょう。

月(日常・バイオリズム)は乙女座エリアから射手座エリアを運行します。この運行によるテーマは、「対話しながら安らぐ」こと。自室や居場所を整えるのも良いでしょう。2月1日は月と火星(闘争心)がぶつかり合う影響で短気になりやすいので、念のため注意をしましょう。

今週の全体の空模様

苦悩を知り、癒やしを知る

冥王星は水瓶座エリアを運行し、時間をかけて「改革」を進めていきます。

ヴィクトール・ユーゴーは小説『レ・ミゼラブル』にて、わずか一片のパンを盗んだかどで19年間投獄されていたジャン・ヴァルジャンを主人公に、フランス革命後の激動する社会でもがく人々の姿を描きました。物語のクライマックスでは、市民は自由を求めて立ち上がります。

私たちが今生きている時代も、『レ・ミゼラブル』が背景としているものと少し似ています。肥大化した権力への不満がたまり、人々の権利の確立や格差の是正へと、世の中が動き出そうとしているのです。

今週は全天体が順行となり、物事が滞りなく進みやすくなります。週の始まりは月(日常・ムード)が乙女座を運行し、山羊座と牡牛座エリアの天体たちと調和的に響き合います。

各人が、自分の持ち場で精一杯仕事に励むことができるようになりそうです。堅実さや着実さが社会を癒やし、回復させていくのかもしれません。

牡牛座エリアの木星(成長・拡大)、山羊座エリアの金星(喜び・愛)、魚座エリアの土星(節度・社会性)の3天体も調和的に繋がります。そのため、「ケアする心」が世の中を支えることになるでしょう。

また、週前半は、天王星(革新力)に、火星(闘志)と水星(知性)が仲良く繋がります。さらに水瓶座エリアを運行する太陽(創造性)が木星と激しく殴り合う位置に。この影響で、有限な資源の社会における使い方について議論が深まるでしょう。

週後半は、水瓶座エリアの太陽と天王星が、激しく舌戦を交わすような配置になります。天王星は水瓶座の支配星なので、太陽とぶつかり合いながらも改革力を高めていきそうです。

社会構造の歪みを正そうという言論が広がっていき、欺瞞やハリボテが打ち壊されることがあるかもしれません。義憤に駆られる人が増え、世の中に緊張感が溢れていきそうです。

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