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11月6日〜11月12日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の射手座(11/23〜12/21生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

射手座の星模様

ネガをポジに

太陽と火星が近接しているところに、逆行中の木星、ついで天王星がコンタクトしてきます。今週はその影響で「労働」に対する意識が変わるかもしれません。

既存のもの差しでは測れない事態が起こり、全く新しい方法を見つける必要性が出てきそうです。手と頭を使って困難を切り抜け、自らの作品を創るように仕事をすること。実務の場面でのクリエイティブな能力がテーマになっていきます。

また、自分のしていることが無意味で虚構でしかないのではと感じ、もっと社会的・文化的意義のある仕事に挑戦していきたいと、心の奥から願うようになるかもしれません。仕事にまつわる価値観の転換が進んでいくようです。

8日、愛と喜びを司る金星が「深層意識」を意味する場所に移動します。10日には水星が「所有・財源の部屋」を意味する場所に入り、そこから金星そして土星とつながります。

自分の希望や計画を家族や仲間に示す機会がありそうです。同じ内容を話しているのに、家族と友人の反応は真逆になるかもしれません。家族は安定性を重視し、現実を見るように勧めるでしょう。友人は射手座に賛同する側になりそうです。

未来に関して楽観的なのは悪いことではありません。ただ、今は足元を固めることを優先した方が良さそうです。ゆっくり進みましょう。

今週の全体の空模様

暴かれるのは何か

「これは為政者にすれば物凄く都合のいい状況だ。人々は忙しすぎてゾンビみたいになっているから、どんなへまをやろうと、どんな悪事を働こうとスルーされる。『財政規律が……』と言っておけば、増税だろうが公共サービスの低下だろうが『しょうがない』と耐えて黙って働いてくれる。
「いや、そもそもの財政破綻の危機って本当なんですか?」という疑問すら人々は抱かない。」
──ブレイディみかこ『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』

今週は蠍座エリアで太陽と火星(意欲・戦い)が接近します。蠍座には「真実を暴く」というエッセンスがあり、欺瞞に満ちた現実を浮き彫りにします。不条理な争いごとに対する憤りが、世の中に溢れていくかもしれません。

目に映る出来事はフェイクではなく、そこにいるのは血の通った存在なのだとヒリヒリと感じるでしょう。容赦ない現実が押し迫ってくるイメージです。

また、太陽と火星の近接状態から、「一触即発」のようなムードも広がります。来週に向けて緊張が高まっていきそうです。

週前半には、この2天体に逆行中の木星(成長・拡大)がつながります。そのため、問題が多発するかもしれません。真剣にならざるを得ないことや、目を逸らせないようなことが起きそうです。

太陽と火星は、その後、週後半に逆行中の天王星(改革・刷新)と対向し、緊迫したエネルギーでつながっていきます。思いもよらぬ急展開が待ち受けているかもしれません。

このパワーは前向きにも作用するので、緊急の対策や問題解決への糸口も見つかりそうです。そしてそれは、偶然がもたらすのかもしれません。

8日は金星(愛と喜び)が天秤座エリアに移動します。金星にとって天秤座エリアはホームグラウンドなので、その力を十全に発揮できるようになります。「調和」と「平和」を求める声が強まるでしょう。

10日に水星(コミュニケーション・知性)が射手座エリアに入ります。この水星射手座は金星天秤座と調和的にリンクします。それによって平和につながるようなポジティブな発想がもたらされます。知や芸術で連帯するアクションも生まれるかもしれません。

また、土星(試練・責任)は魚座で順行へ戻り、水星射手座とコンタクトを取ります。この配置が求めてくるのは、「信頼を損なわないための慎重な姿勢」です。

表面的な対応ではなく、根治を求めるならば、じっくりとソフトに向き合っていくことが必要になるでしょう。

10月30日〜11月5日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

ディレクターの上村直人さん(左)と、PRオフィス〈KIIIRO〉を運営する大倉皓平さん(右)

大橋会館に集う9人が身に纏う、9枚のグレーTシャツ《New Balance Grey 9BOX》

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