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11月6日〜11月12日 水瓶座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の水瓶座(1/20〜2/18生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

水瓶座の星模様

スナフキン願望

世の中に自分を見てもらうなら、どんな状態がベストだと考えますか?

今週は太陽と火星が接近し、逆行中の木星がこの2天体にコンタクトする影響で、自分の肩書や社会でのポジションが気になるかもしれません。野心が浮上してくるタイミング。社会的な承認を欲しい形で得るには、まずは足元が重要です。

自分を支えているものが何であるのかを確認しましょう。感謝できるものと、不要だと思うものの区別をつけて、取捨選択していきたい週です。

太陽と火星の対向位置に、逆行中の天王星が入ります。「生活基盤の変化」というテーマが出てきます。家庭内の役割分担の変更や転居や転職もイメージされます。前向きな選択としての離婚もあるでしょう。

願いを叶えたいのであれば、所属や帰属する先を変えてみましょう。"家族"に関しても、日々を分かち合い互いを労り合えればそれが"家族"なのだと、新たな視点で見つめてみましょう。

8日、愛と喜びを司る金星が「ここではないどこか」を意味する場所に移動してきます。この影響で、『たのしいムーミン一家』に出てくるスナフキンのような、自由な生き方に憧れを抱くかもしれません。

10日に水星が「未来計画」を意味する場所に移動し、金星と土星とつながると、その想いはますます強まりそうです。本当に旅をしながら暮らすのも良さそうですが、その前に短期の旅行をしてみましょう。その間に冷静で現実的な視点を得られるでしょう。

今週の全体の空模様

暴かれるのは何か

「これは為政者にすれば物凄く都合のいい状況だ。人々は忙しすぎてゾンビみたいになっているから、どんなへまをやろうと、どんな悪事を働こうとスルーされる。『財政規律が……』と言っておけば、増税だろうが公共サービスの低下だろうが『しょうがない』と耐えて黙って働いてくれる。
「いや、そもそもの財政破綻の危機って本当なんですか?」という疑問すら人々は抱かない。」
──ブレイディみかこ『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』

今週は蠍座エリアで太陽と火星(意欲・戦い)が接近します。蠍座には「真実を暴く」というエッセンスがあり、欺瞞に満ちた現実を浮き彫りにします。不条理な争いごとに対する憤りが、世の中に溢れていくかもしれません。

目に映る出来事はフェイクではなく、そこにいるのは血の通った存在なのだとヒリヒリと感じるでしょう。容赦ない現実が押し迫ってくるイメージです。

また、太陽と火星の近接状態から、「一触即発」のようなムードも広がります。来週に向けて緊張が高まっていきそうです。

週前半には、この2天体に逆行中の木星(成長・拡大)がつながります。そのため、問題が多発するかもしれません。真剣にならざるを得ないことや、目を逸らせないようなことが起きそうです。

太陽と火星は、その後、週後半に逆行中の天王星(改革・刷新)と対向し、緊迫したエネルギーでつながっていきます。思いもよらぬ急展開が待ち受けているかもしれません。

このパワーは前向きにも作用するので、緊急の対策や問題解決への糸口も見つかりそうです。そしてそれは、偶然がもたらすのかもしれません。

8日は金星(愛と喜び)が天秤座エリアに移動します。金星にとって天秤座エリアはホームグラウンドなので、その力を十全に発揮できるようになります。「調和」と「平和」を求める声が強まるでしょう。

10日に水星(コミュニケーション・知性)が射手座エリアに入ります。この水星射手座は金星天秤座と調和的にリンクします。それによって平和につながるようなポジティブな発想がもたらされます。知や芸術で連帯するアクションも生まれるかもしれません。

また、土星(試練・責任)は魚座で順行へ戻り、水星射手座とコンタクトを取ります。この配置が求めてくるのは、「信頼を損なわないための慎重な姿勢」です。

表面的な対応ではなく、根治を求めるならば、じっくりとソフトに向き合っていくことが必要になるでしょう。

10月30日〜11月5日 水瓶座の運勢【ブルータス週間占い】

カンパノラ 宙顕

その文字盤には、宇宙の輝きを込めて。「カンパノラ」の“宙顕”と“星顕”

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