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10月30日〜11月5日 双子座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の双子座(5/21〜6/21生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

双子座の星模様

光る石を辿って

双子座は12星座の中で抜きん出て器用であると言われています。

海で遊んでいるときに、拾った貝殻やシーグラスでぱぱっと綺麗なオブジェを作れるのは双子座です。一方で、水に潜っての宝探しは苦手なサイン。集中や継続といった“深さ”は敬遠しがちなのです。

けれど今週は、太陽と木星(逆行中)が向かい合うことにより、時間をかけなければ本当の力は身につかないと実感しそうです。そこから、“海に潜る”覚悟を決めるかもしれません。

持ち前の臨機応変さに加えて、揺るぎない自信の礎となるものを得られるでしょう。

金星は逆行中の天王星(改革・刷新)と調和的につながります。これによって、「冬ごもりの準備」が捗りそうです。「充実した引きこもり」と言ってもいいかもしれません。

内側に閉じていくための用意をすること。いつの間にかささくれていた神経を休ませるには良いときです。

対向する金星と海王星(逆行中)のつながりに冥王星が調停者として加わると、自分は自分のために整えられた道を歩んでいるのだと気がつきそうです。

仕事でもプライベートでも、ふと何かに導かれているような感覚を覚えるでしょう。“守られている”という安心感を得て、そこから「なんでもできる」という気持ちも出てきそうです。直感を信じて進んでいきましょう。

今週の全体の空模様

祈りの鐘のように

「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでもいっしょに行こう。僕はもう、あのさそりのように、ほんとうにみんなの幸(さいわい)のためならば僕のからだなんか百ぺん灼(や)いてもかまわない」
──宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より

太陽は蠍座エリアを運行し、牡牛座エリアを逆行中の木星(成長・拡大)の真正面にやってきます。蠍座と牡牛座には、「強く欲求し、愛着する」という共通点があります。蠍座は深い絆や愛情を求め、「愛」とは牡牛座は現実的で形のあるモノを欲します。

このふたつのサインが天体を通じコンタクトを取ると、何に価値を見出しているのかがはっきりしてきそうです。必死になって手を伸ばしている先にあるものは何か。守ろうとしているのが何か。それらが鮮明に見えてくるかもしれません。

「欲望の持ち方」はその人らしさでもあるので、何を求めているかを明確にすれば、価値観が浮き彫りになります。

週前半から週半ばまで、乙女座を運行する金星(愛と喜び)と牡牛座を運行する天王星(改革・刷新)が仲良くつながります。嬉しい変化や、思ってもみなかった喜びごとがあるかもしれません。たとえるならば、小さな花束を突然もらうようなイメージです。

週半ばから、金星乙女座が、魚座エリアを逆行中の海王星(夢想と融解)と、山羊座エリアの冥王星(破壊と再生)と調和的につながります。4日には、この3天体に蟹座エリアを進む月もリンクし、「ミスティックレクタングル」と呼ばれる形が現れます。

乙女座と魚座は「癒やし」を、山羊座と蟹座は「庇護・育成(父母の力)」をそれぞれ意味しているため、この4星座が描く長方形からは、親が子を思うような温かなエネルギーが感じられます。

大切な人の魂と肉体の無事を祈るような響きが、この配置から聞こえてくるかのようです。

10月23日〜10月29日 双子座の運勢【ブルータス週間占い】

〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉を着て画家・友沢こたおが新しい表現を模索する日々

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