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7月3日〜7月9日 山羊座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の山羊座(12/22〜1/19生まれ)の星模様は?

text: Nao Nanashima / edit: Motoko KUROKI / illustration: Aurélie Garnier

山羊座の星模様

思い出はプライスレス

今週3日は山羊座エリアでの満月です。この半年間に、節目となる様々な出来事を経験したかもしれません。そのため、自分の生活や人生を振り返ることも多かったでしょう。

昨年の山羊座エリアでの新月では、「自分に対する思い込みを溶かす」ことがテーマでした。

山羊座は、自分ができるくらいのことはみんなができることだと思いがちです。この半年間は、「もっと自分を鍛えなければ」というストイックな姿勢を少し緩めることが必要だったかもしれません。

今週3日の満月では、「自分自身の幸せを優先的に考えること」が課題。これまでオーバーワークだった部分を見直し、仕事量を減らすということかもしれません。仕事の範囲を狭めることに抵抗があるかもしれませんが、無理をしないことで良い方向に進めるときです。

また、山羊座にとって「共有財産」「親密な関係の部屋」「絆を強めるギフト」を意味する場所を火星(意欲・闘争心)と金星(愛と喜び)が運行し、金星には天王星(改革・刷新・急な変化)がぶつかるようにコンタクトをとっています。

それによって、親や祖父母、先祖から引き継いでいる、素晴らしいものが自分の内側に存在していると気がつくかもしれません。思いがけないプレゼントを受け取ることもありそうです(自分が小さい時に使っていたものを親戚に渡されたりといったことのほか、形見分けや遺産相続もありそうです)。

今週の全体の空模様

声を届けたい

西洋占星術では、世界は火・地・風・水の4つの元素の組み合わせによって構成されていると考えます。そしてこの4つは互いにつながり合い、サイクルをつくっています。

火は上昇気流を生み、空に昇る空気は水を孕み、水は雨となって大地に降り注ぎ、大地は水と火(日)の力を受けて豊かさを育む……という循環です。

12星座も、この4要素に分類されます。占星術では天体が運行する星座の影響を読むため、どの星座にどの星がいるかで、火・地・風・水のバランスが変わります。本来は4要素が偏りなく共存していると地上にも調和がもたらされると言われています。

しかし今週の星空においては、風(大気)がミッシングエレメント(=抜け落ちた要素)になっています。

風(大気)は、「媒介者」「仲介者」の役割を持っているため、今週は交渉やコミュニケーションの滞りが起こりやすいかもしれません。社会的交流が減り、もっと人と関わりたいと思うようになりそうです。

風(大気)は知性を司りもするので、この時期は、「賢く振る舞わねば」といったプレッシャーを感じるかもしれません。リラックスを心がけましょう。

一方で、水エレメントと地エレメントに天体が多い週でもあります。水と土が持つ「女性性」や「現実主義」「感情」「生命」といったテーマを感じることが増えるでしょう。

そんな中、「情熱」や「意欲」を表す火のエレメントに属す獅子座エリアに、金星(愛と喜び)と火星(パワフルさ・闘争心)が運行しています。「自分が自分であるための喜び」という炎が燃えている様子です。

週の始めの3日には、山羊座エリアで満月が起こります。満月は、新月で蒔いた種の実りを収穫するとき。昨年の12月23日の山羊座新月からフォーカスしてきたことが「満ちる」ようなタイミングです。

新月で定められたテーマは、「価値観を刷新しながら進化する」でした。そこからの半年の間、変わりゆく世界を体験し、想像以上の歪さや目まぐるしさに直面する場面もあったでしょう。

今週は、自分が選んだ「真実」を確認することで、本当に守りたいものが明確になります。そして、進む道も決まってくるでしょう。愛すべき日常に立ち戻っていきたくなるかもしれません。

また、山羊座新月にアファメーションをしたことが叶っているのか振り返り、もし叶っていれば天に感謝するタイミングです。

6月26日〜7月2日 山羊座の運勢【ブルータス週間占い】

イラストレーター・三宅瑠人

Work Hard, Rest Well〈オーディオテクニカ〉と、イラストレーター・三宅瑠人のある一日

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