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1月30日〜2月5日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の射手座(11/23~12/21生まれ)の星模様は?

Text: Nao Nanashima / Edit: Motoko KUROKI / Illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

「知的探求は(それが本質的なものであろうとするならば)、つねに『私は何を知っているか』ではなく、『私は何を知らないか』を起点に開始されます。そして、その『答えられない問い』、時間とは何か、死とは何か、姓とは何か、共同体とは何か、貨幣とは何か、記号とは何か、交換とは何か、欲望とは何か……といった一連の問いこそ、私たちすべてにひとしく分かち合われた人間的な問いなのです」
──『寝ながら学べる構造主義』内田樹 

占星術で読む基本の10天体全てが順行となり、「全員が前を向いて動いている」状態となりました。起業や入籍、引っ越しなど、何かを始めるのに相応しいタイミングです。


先週に引き続き、水星と天王星(刷新・改革)、太陽と火星(勇気・意欲)が調和的に繋がっています。今週はそこに、2つの「殴り合いの関係」が加わってきます。1つ目は太陽と天王星、2つ目は火星と金星(愛と喜び)です。

これらの星の配置により、「理論VS理論」「正解VS正解」という図式が見えてくるかもしれません。

立場が違うと、「理論」も「正解」も変わってきます。どこから物事を見ているのか、その視点が明らかになっていきそうです。

政治の分断、仕事での意見の食い違い、男女関係の諍いなど、あらゆるところで対立が生まれる気配。派閥争いは激化するかもしれません。それに加えて、シーライオニングや水掛け論といった、不毛な議論の応酬も見られそうです。

「はっきりとした物言い」に、真偽も問わず多くの人が従ってしまうのは、「軽・早・安」を優先してきた社会に原因があります。

あまりに情報が多すぎるのも、混迷を生む要因になっているでしょう。システムにとらわれずに思考し、社会とその中での自分の立ち位置を客観的に観察したい週です。

射手座の星模様

荒馬ロデオ

射手座はいざというときに発揮される底力があります。荒ぶる野生の馬をロデオするようなイメージです。

半面、行き当たりばったりでも何とかできてしまうので、前もって準備を万全に保険をかけたり、余裕をとっておくことを積極的にはしない傾向があります(「何とかなるでしょ」という姿勢はとても射手座的です)。

今週はそのたくましさを活かしつつ、もう少し計画的なやり方もした方がいいかも?と思うかもしれません。

太陽に対して、火星は調和的に繋がっていますが、天王星は激しく殴り合うようなコンタクトを取ります。その影響で、意見を出し合う場面でイレギュラーな出来事が起きそうです。

互いの前提条件が変化していくかもしれません。急に現れる無視できない用事に追われそうです。

ただ、水星と天王星の調和的な配置により、その混乱は小さく済みそうです。今までの経験や知識で難問をクリアできるでしょう。

双子座エリアの火星と魚座エリアの金星がせめぎ合う影響は、射手座には大きく出てくるかもしれません。パートナーや近しい人とのことで忙しくなったり、世話を焼かなくてはならないような場面も出てくるかも。

自分一人で対応をすることが多く、現実的な面で頼れる人が意外と少ないことに気がつきそうです。

今週、月は牡牛座エリアから獅子座エリアへと向かい、「上弦」です。2月6日の満月に向かって、どんどん膨らんでいきます。それに合わせて、心も大きく膨らんでいきます。

2月1日は、双子座エリアを運行する火星の上に月が重なるときは、余計な一言で喧嘩にならないように注意しましょう。

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