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1月16日〜1月22日 双子座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の双子座(5/21~6/21生まれ)の星模様は?

Text: Nao Nanashima / Edit: Motoko KUROKI / Illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

「『あれはまともな生き方ではない、逸脱だ』と排除する権力関係をまず確認する。そしてそれはたんに強制されているのではなく、人々がみずからの不安から無意識的につくり出した体制であると認識する。そこから逃れようとする管理社会批判が社会の脱構築である」
──『現代思想入門』千葉雅也

18日に、山羊座エリアを逆行中だった水星が順行になります。滞っていた作業がスムーズに動き出し、仕事が捗りそうです。また、この日は太陽が冥王星(運命・極端な力)に重なり、驚くようなニュースが舞い込むかもしれません。

20日に太陽は水瓶座エリアに移動し、約1カ月間、世の中には「水瓶座的なテーマ」が浮上しやすくなります。「知識の力」を上手に使っていけるのは、風(大気)のエレメントに属す水瓶座の性質です。ロジカルであろうとする姿勢。

水瓶座のキーワードは「独創、改革、刷新、アナーキズム」など、今あるものに手を入れて改善することに関連します。管理社会への批判も、水瓶座的なものです。 

また、最先端技術(IT)なども水瓶座的なので、技術開発に関するニュースなども増えるかもしれません。

太陽星座が水瓶座の人には、太陽のパワーがやってくる期間となり、主役の1カ月の始まりとなります。

22日、水瓶座エリアで新月が起こります。

この新月は「新天地への夢と希望」「生き方刷新計画の発足」といったテーマを持ち、そこに火星(意欲・闘争心)が味方となるようにコンタクトしています。理想の実現への道のりを積極的に楽しもうとする姿勢です。

さらにこのタイミングは、土星(結晶化・実現化)と金星(愛と喜び)が重なって、他人に影響されない、自分だけの情熱を育てたくなるとき。

オープンでいすぎると、自分でも訳がわからないまま功名心や野心を燃やしてしまうことがあります。今週は、発散型の好奇心を閉じ込めて、自分の内側にこもって結晶をつくり出しましょう。

他人や世の中のことを気にせず、自分だけが大切にしている価値に立ち戻るときです。一番大切なものが何であるのかを意識することで安定した軸を得ること。

まことしやかに喧伝されているものへの拒絶と批判も含まれそうです。

新月は物事をスタートさせるタイミングとして吉とされています。そして、願い事がすでに叶った形で天に宣誓する「アファメーション」が効果があると言われています。

各星座ごとにテーマが変わりますが、「生き方や物事の刷新計画の発足」は共通します。宣誓を5~10個、便せんや手帳などに書いて意識することで、半年後の水瓶座満月のときにその宣誓が現実になっているというおまじないです。

双子座の星模様

自己研鑽

今週前半、水星が順行に戻り、太陽と冥王星が重なります。その影響は「継承・ギフト」に関する場面に表れます。

他者と深く関わることで変容する覚悟をするかもしれません。見過ごしていた絆に気がついたり、恩師から引き継いだものが手の中で存在感を増したりするようなイメージです。

双子座エリアにある火星(勇気・バイタリティ)はようやく逆行とステーション状態(逆行から順行に戻る前に天体が同じ場所に数日間留まること)から抜けて、スムーズに順行し始めました。

今週から元気になる人も多そうです(昨年8月から不調だった双子座さんの場合は光が見えてきます)。

木星(成長拡大)は「友情・未来設計」を意味する場所を運行しています。過去を振り返るよりも新しく生み出したいもの(得たいもの)について語り合うことで、幸運が膨らんでいきます。

会いたい人に積極的に自分から声をかけてみるのも良いでしょう。互いに助け合える存在が増えそうです。

双子座にとって今週太陽が運行する水瓶座エリアは「ここではないどこか」「宗教・哲学」「専門的な知識を学ぶこと」などを表す場所になります。

20日からの1カ月間は、自分を律してストイックに学びを深めること。より一層の自己研鑽ができるタイミングです。

新月は「自分自身の哲学」もしくは「学びを深めること」をテーマにすると良さそう。何を信じることで自分が強くなれるのかを確認すること(人は自分が信じたものにしか救われないものです)。

理想の学び方や、知的探求心が進む先についてイメージすると良さそうです。ひとつのことを学べば、その関連分野も学びたくなる。そうやって、知識の層が厚くなっていく様子。

知性をもっと高めていけるはずという思いを込めて、地に足のついた学習方法の習得ができるようになったと、完了形でアファメーションをすること。

例えば、「本をたくさん読んで咀嚼することができました」「知識を蓄えて、世界の見え方が変わりました」など。

編集者・竹村俊助

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