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11月21日〜11月27日 魚座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の魚座(2/19~3/20生まれ)の星模様は?

Text: Nao Nanashima / Edit: Motoko KUROKI / Illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

「震え、揺らめく心/護り難く、止め難い/智慧ある者が正道に引く/射手が矢を引くように」
──『9つの人生  現代インドの聖なるものを求めて』ウィリアム・ダルリンプル

今週は22日に太陽が射手座エリアに移動し、射手座的なテーマが浮上する1カ月が始まります。

射手座は「火のエレメント」に属しています。燃え盛る炎は直感や情熱であり、上方に向かうベクトルでもあります。崇高な知恵を“ここではないどこか”に探しにいく、たくましく自由闊達な魂。

孤高な求道者であり、探検家でもあります。視線は高く、常に遠くを見つめています。その一方、足元の細やかなものに気がつかないような面もあります。

また、今週24日は射手座の支配星(守護星)である木星が順行に戻ります。高い目標や憧れに目を向けて冒険を始めるような、「射手座的」な勇気や意欲が燃えそうです。

24日、太陽が月と重なり、射手座エリアでの新月があります。社会全体の「大きな意志」が変わるのを遠くに感じるイメージです。それは、海の潮目が変わる様子に似ています。

秘めた決意が個々の心の内側に燃え、それが寄り集まって大きな「世間の意志」となり、攻守交替、形勢逆転、下剋上をもたらすきっかけが生まれそうです。

今までメジャーだったものが廃れて、地味でマイナーだったものがメインストリームになっていく兆しを感じるとき。

新月は物事をスタートさせるタイミングとして吉とされています。

そして、願い事がすでに叶った形で天に宣誓する「アファメーション」が効果があると言われています。各星座ごとにテーマが変わりますが、「大いなる意志を感じる」のは共通します。

宣誓を5〜10個、便せんや手帳などに書いて意識することで、半年後の射手座満月のときにその宣誓が現実になっているというおまじないです。

その他の天体配置では、土星(試練・課題)と天王星(改革・刷新)が殴り合い、新しい時代をつくるための課題が次から次へと浮き上がってきます。

また、土星は、逆行中の火星(意欲・闘志・トラブル)とは調和的に繋がり、問題の解決のための具体案をどんどん生み出していきます。

火星は海王星(夢・妄想)と気まずい配置でぶつかり合って、真実と嘘、現実と虚構が入り混じった世界の空気をつくっていきます。善も悪も入り交じった、ありとあらゆるものが投入された鍋がぐるぐるとかき交ぜられています。

良識のある人でもデマに踊らされてしまう危うさのある時期になります。焦らずに流れを見守る姿勢も大切になりそうです。

魚座の星模様

はっきりVSぼんやり

太陽が運行する射手座は魚座と同じ「柔軟宮」に属し、ぶつかり合う位置になります。ただし、射手座も魚座も、支配星(守護星)を木星に持つという共通点があります。

木星は「成長・拡大」や「大らかさ、鷹揚さ」を司り、全てを大きく膨らませる作用を持っています(抽象的なものも、具体的なものも、善も悪も、大きくしていく作用)。

射手座も魚座も、何に対しても「いいんじゃない」とこだわりが少なく、受容的な性質があります。

違いを挙げるならば、火のエレメントである射手座はいつでも目が冴えていて、はっきりと見ようとし、ターゲットを追いかけていきます。

水のエレメントである魚座は眠りに溶けて、物事をぼんやりとさせ、ターゲットを大きな海で受け入れてのみ込んでいきます。

魚座から見て射手座エリアは天の高い位置にあり、キャリアや社会参画を意味する場所になります。

今週から始まる太陽が射手座を巡る1カ月は、魚座は無理やり目をこじ開けられるような仕事の忙しさになるかもしれません。

さらに24日に木星が順行に戻ると、幸運が膨らんでいくタイミングになります。木星は12月20日に魚座エリアから牡羊座エリアに移動すると、次に魚座に来るのは2033年になります。

魚座エリアに木星がいる間に、自分に対して夢や希望を持ち、目標をしっかりとイメージすると良いでしょう。

射手座エリアでの新月の影響で、仕事の流れが変わるかもしれません。新しいことに挑戦をしなくてはいけない場面になるかもしれませんが、勇気を持って飛び込みましょう。

新月アファメーションは、「仕事運UP」「社会(仕事)と楽しい関わり」について天に宣誓すると良いでしょう。例えば、「心地よく仕事ができました」「自分が楽しいと思える会社に転職しました」などです。

編集者・竹村俊助

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