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10月31日〜11月6日 蟹座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の蟹座(6/22~7/22生まれ)の星模様は?

Text: Nao Nanashima / Edit: Motoko KUROKI / Illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

「君は決して無用者ではないのだ。君にはどうしても生きていてもらわなければ困る。君でなくてはできないことがあるのだ。ほら、ここに君の手を、君の存在を、待っているものがある。
──もしこういう呼びかけが何らかの『出会い』を通して、彼の心にまっすぐ響いてくるならば、彼はハッと目覚めて、全身でその声を受け止めるであろう。」

──神谷美恵子『生きがいについて』

太陽・金星・水星が蠍座エリアを運行し、逆行中の木星・海王星が魚座にあります。基本の10天体中5天体が「水のエレメント」に滞在中となります。

「水のエレメント」が司るのは「感情」「情動」「心の繋がり」です。中でも蠍座の持つ要素は、固く結ばれた絆による共同体の強さを求め、狭く、深く、濃い関係性の育みとなります。自分の魂の声に素直になって、偏愛を貫くこともあります。

また今週は「火のエレメント」である牡羊座、獅子座、射手座のエリアにはほとんど天体が運行せず、「火のエレメント」の司る「情熱」「意欲」「勢い」が減り、落ち着いた、静かな空気が広がりそうです。

週の後半に行くほど、太陽・金星(愛と喜び)・水星(知性・交流)と、土星(責任・社会性)、天王星(改革・刷新)との配置に緊張感が高まってきます。

社会の仕組みに対する様々な意見や価値観、利害がぶつかり合い、一度公式な発表があったものでも二転三転するかもしれません。政府が決めようとしている制度に対して市民側の意見をぶつけていくには良いタイミングです。

平和や公平さというものは、ただ待っていて現れるものではなく、絶え間ない訴えによって勝ち取るものでもあるからです。

先週に引き続き、逆行中の火星と、海王星(夢や融解力)が厳しくぶつかり合う配置になります。さらに逆行中の木星(成長・拡大)も魚座エリアにいることから、嘘やデマも多くなり、何を信じたら良いのか不明瞭になりそう。

それでも「このままではいけない」と闘う意欲が湧き上がり、明るい未来のための革命を求める声が大きくなりそうです(デモや集会による知恵の共有と、勇気と言論の力強さ)。

蟹座の星模様

現実と仲良く

蟹座にとって蠍座エリアは「創造性」や「恋愛」や「楽しいアクティビティ全般」といった、遊びや喜びを意味する場所にあたり、イベントを楽しんだり、自己表現をしたりすることと繋がっています。

このエリアに太陽・金星・水星が運行していることにより、今週からは、楽しそうな予定を入れると良い1カ月になります。積極的に人を誘ったり、遊びに行くことで、良縁を引き寄せることができるかもしれません。

週後半になると、この蠍座エリアの天体たちと、水瓶座エリアの土星、牡牛座エリアの天王星が激しくぶつかり合う配置になっていきます。

この影響により、交友関係について友人や目上の人から忠告を受けることや、楽しさに水をさされるようなことがあるかもしれません。

もしそのようなことがあったときは、反発せずにその理由や根拠についてしっかりと確認をしていきましょう。確認することで不安材料を少しでも潰していけるなら良いでしょう。

先週に引き続き、逆行中の火星と、海王星+木星の影響で「妄想の膨らみ過ぎ」に注意が必要です。

夢を目標に変えることができ、自分を高め、鍛えることができれば健全ですが、自分の弱さやコンプレックスを忘れるために没頭しているならば不健全なものです。

空想をしながらもきちんと現実を見つめることができれば、前に進む力にできそうです。

越智康貴|瀬木暁|櫻木大悟|柿本ケンサク

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