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11月29日〜12月5日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の射手座(11/23~12/21生まれ)の星模様は?

Text: Nao Nanashima / Edit: Motoko KUROKI / Illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

12月4日に射手座のエリアで月は新月を迎えます。今回の新月のテーマは「遺跡発掘」。そこにあるけれども、ずっと今まで見えなかった、地下の古代遺跡を探し当てる光景に似ています。

また、愛と幸運の天体の金星は運命を強調する冥王星と寄り添い、さらに存在感を高めます。輝く金星がまるでランタンの光となって遺跡発掘の地下道を照らします。

そこで発見されるのは、私たちが見失っていた「利他的な愛」や「執着心のない施し」「慈悲や慈愛」「寛容さ」です。

今よりもっと、相互理解が深まり、人と人との関わり方から緊張感が抜け、さりげない優しさで打ち解けあうための場面が広がります。

「射手座エリアの新月」は、来年の6月の「射手座エリアの満月」に収穫をするための「新しい種まき」です。ここから始めたことがより良い「心の発掘」へと繋がるように、人間としての強さと優しさを育てていきます。

新月の起きる「射手座のエリア」は、12の星座たちにとってそれぞれ違う「部屋」に配置されます。占星術で「部屋」とは、地上で起こる12の場面やシチュエーションを表し、同じ新月でもどの「部屋」にいるかによって意味が変わります。

新月は、「部屋」のテーマに合わせたアファメーション(宣誓)を天にするのにいいときです。「願いが叶った」という完了形で、箇条書きで5~10個の願い事を手帳や便箋に手書きします。結果は半年後の2022年6月に確認できます。※毎月新月があるので興味のあるテーマのときにやってみるのがいいでしょう。

今週は、星座ごとの「新月種蒔きのテーマ」を中心に読み、それぞれにおすすめのアファメーションも紹介します。

射手座の星模様

射手座にとって「自分自身」である射手座の領域で新月が起こります。

知性の天体である水星を伴った新月は、顕在化されていない領域のものをプリミティブな感覚でひらき、魂による理解を深めます。

人と人を繋げるものを規格から外れた人たちから学び、社会的成功や繫栄にこだわらない「慈愛」や「寛容さ」というキーワードに辿り着くでしょう。今週は、このテーマについて立ち止まって自分自身の奥底に問いかけるタイミングです。

束縛が苦手な射手座にとって、自由で率直なまま生きていける環境かどうかは、自身の経験豊富さをどれだけ周囲に還元できているかにあるとも言えます。

自分の存在が緩衝材や潤滑油のような役割であることを受け入れてみると、息苦しくならずにその場に適応しやすくなるでしょう。

アファメーションテーマ

自分の肉体的な事柄や、アイデンティティについてアファメーションをすると吉。体質改善ができました、筋トレメニューをしっかりこなせました、自分の軸が掴めました、など。