WAITING FOR THE SUN
クールにエコを心がける。
眼鏡ブランド〈ウェイティング フォー ザ サン〉は、環境に配慮したもの作りを徹底している。土に還るバイオアセテート素材や、リサイクルされたアレルギーフリーのβスチールを全商品に使用。さらに本作は、最初から最後まで地元・フランスで作られ、厳しい国家基準をクリアした稀少なモデル。鼈甲フレームとブルーレンズの組み合わせが洒脱。
63,800円(ウェイティング フォー ザ サン waitingforthesun.shop)
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE
格子柄を軽妙に纏って。
太さが異なる糸を平織りすることでざっくりとした風合いが出る紬織り。これに着想を得た〈オム プリッセ イッセイ ミヤケ〉のセットアップは、節のあるストライプを凹凸のあるプリーツにプリントすることで、モアレのような独特な表情を見せる。着る人の動きや角度によって柄が変わる、不思議な一枚。
ジャケット57,200円、パンツ35,200円(オム プリッセ イッセイ ミヤケ/イッセイミヤケ TEL:03-5454-1705)
UNUSED
色彩豊かな“着るアート”。
貴重なヨーロッパ絵画を8,600点以上所蔵するスペイン・マドリードのプラド美術館と正式にコラボレーションした〈アンユーズド〉。バロック期の宮廷画家、ディエゴ・ベラスケスがテーブルに描いた花柄模様を、贅沢にもプリントした。生き生きとした草木やさえずりが聞こえてきそうな小鳥まで、繊細なタッチを忠実に再現している。レーヨン生地で軽やかに。
38,500円(アンユーズド/アルファ PR TEL:03-5413-3546)
VEILANCE
機能性と着心地、どちらも。
独自開発のテック素材を使用することが多い〈ヴェイランス〉で初の試みとなる、オーガニックコットンのTシャツ。吸湿ポリエステルを35%入れることで、肌触りの良さを保ったまま湿気を素早く蒸発させてくれる。人間工学に基づいた立体構造のパターンに裾のガゼットを配して動きやすさもプラス。左袖のポケットも使い勝手がいい。
19,800円(ヴェイランス/アークテリクス カスタマーサポートセンター arcteryx.jp)
LOUIS VUITTON
ヴァージル監修のシューズ。
〈ルイ・ヴィトン〉のメンズ アーティスティック・ディレクター、ヴァージル・アブローが初めて監修したドライビングシューズ。運転者のために考えられた立体的な踵やソールも彼の手にかかればハイプでモダン。アッパーをモカステッチとともに縫い付けるチューブラー製法と、職人による手縫いのヴァンプでさらに高級感を高める。
111,100円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854)