TAKAHIRO MIYASHITA The Soloist.
あなたはどう着る?
デザイナー、宮下貴裕のアイデアをちりばめたスエット。フロントには、NY拠点の写真家、ジョセフ・スザボの作品に加工を施したグラフィックをプリント。
レイヤードギミックになった、シャツの襟と裾はそれぞれ取り外し可能。アームホールは片側3ヵ所から腕を通すことができ、12通り以上の着こなしが楽しめる。
¥75,790(タカヒロミヤシタザソロイスト./タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ TEL:03-6805-1989)
HERMÈS
ストリートとメゾンの融合。
全長10cmほど。指で走らせて遊ぶフィンガースケートボードがなんとバッグチャームになった。こんなに小さなプロダクトまでレザー職人のハンドメイドとは、さすが〈エルメス〉。
裏面にはカレの柄が描かれ、メゾンの卓越した技術が踏襲された。4輪のベアリングも滑らか。ストラップを外せば、子供から大人まで、実際に部屋の中を走らせて遊べる。
¥126,500(エルメス/エルメスジャポン TEL:03-3569-3300)
HOKA ONE ONE®
登山でも疲れ知らず。
〈ホカ オネオネ™〉の分厚いソールシステムをハイキング仕様にアップデート。最大の特徴が後方に張り出したヒール形状。
通常の2倍近い踵部分の底面でフィールドを捉え、自然と足が前に出る推進力を高めた設計になっている。アッパーは、GORE-TEX®ファブリックで防水透湿機能も完備。天候問わず、心置きなくハイキングを楽しめる。
¥38,500(ホカ オネオネ™/デッカーズジャパン TEL:0120-710-844)
LABRUM LONDON
アフリカ紳士をオマージュ。
色とりどりの盛装に身を包む紳士たちのファッションとしてコンゴで花開いたサプールをオマージュしたパンツ。現代のサプールたちが好む、股上が深い90年代のワイドテーパードを再現。
鮮やかなサックスブルーを基調に、デザイナーが生まれたシエラレオネの首都フリータウンの人々の生活をプリントし、〈ラブラム ロンドン〉らしい世界観に落とし込んだ。
¥74,800(ラブラム ロンドン/エスディーアイ TEL:03-6721-1070)
Courrèges
〈クレージュ〉がメンズに進出。
アーティスティック・ディレクターのニコラス・デ・フェリーチェが牽引する、新生〈クレージュ〉。昨年からの人気に後押しされ、2022年春夏からメンズも展開。
ランウェイを飾ったコートには、90年代に脚光を浴びたブランドを象徴するビニール生地のフードを付属。胸元にロゴをプリントするなど、シグネチャーがさりげなくちりばめられた。
¥132,000(クレージュ/エドストローム オフィス TEL:03-6427-5901)