みんなの違いを、みんなのパワーに
日本でも「ミニクーパー」でお馴染みの、BMWによる自動車ブランド〈MINI〉。愛らしいフォルムとファッショナブルなデザインで、若者や女性にも人気。幅広いカラーバリエーションや自由なデザインは、まさに“個性”や“多様性”を象徴するクルマだ。
そんなMINIが、性別、年齢、国籍などのラベルにかかわらず、誰もが個性を発揮できる未来の実現を目指して、ソーシャル・アントレプレナー支援企画「BIG LOVE ACTION powered by MINI」を開始した。
「BIG LOVE」とは、2021年からMINI が全世界で展開しているキャンペーン。日本では「みんなの違いを、みんなのパワーに。」をメッセージを軸に、それぞれの違いを認め合い、尊重することで世界は前進していくことを提唱している。今年はさらに一歩踏み込み、サステイナブルな未来をつくるというところにまでコミットするため、この企画がスタート。
日本が抱える課題を解決するクリエイティブなアイデアを持つ人と、その実現を応援しようとする人とをMINIが繋ぎ、サポーターの投票により支援プロジェクトを選定し、MINI Japanが継続的なサポートを行う。
SNS投稿か、MINIへのサインで応援
BIG LOVE ACTIONへのサポートの方法は、2通り。1つ目は、SNSでのハッシュタグ投稿。「#BIGLOVEACTION」とハッシュタグをつけて、自分が実現したい未来をコメントして投稿しよう。たとえば「性別に関係なく自分らしく生きられる世の中にしたい！」「いつまでもサーフィンできるように美しい海を守りたい！」など。Twitter、Facebook、Instagram、普段使うプラットフォームから気軽に参加ができる。
もう一つは、MINIの故郷・オックスフォード工場を出発した1台のMINI（実車）のボディへのサイン。このプロジェクトの象徴である1台のMINIが、今年5月15日まで全国11カ所所を巡回する。スケジュールはページ最下部へ。
これを機に、ニュースで目にするいろんな問題について考えて、「こうなったらいいな」という希望をシェアしてみては。
小さなアクションが、
未来をつくるパワーになる
並行して、世の中を良くするプロジェクト応募も、mini.jpの特設ページで受け付け中だ。日本が抱える課題、人々の笑顔を奪っている困難、私たちの身の回りにある問題をクリエイティブに解決するアイデアを一般募集。応募締め切りは、2022年5月31日。
募集しているアイデアのカテゴリは、以下の3つ。
「新しい未来をつくろう部門」
日本に潜む社会問題や、近い将来直面する問題を解決するアイデア。
「みんなの笑顔をつくろう部門」
誰もが等しく笑顔で生きられる世の中をつくるために、困難に直面している人や動物たちの障壁を取り払うアイデア。
「美しい地球をつくろう部門」
美しい自然を守っていくために、日々の行動を変えるアイデア。
応募されたプロジェクトは、クリエイティブであるか、日本の課題を解決できるかなどの視点で審査される。一次審査を通過したプロジェクトは、特設サイト内で公表される他、MINI JapanによるSNSやデジタル広告等で、告知が行われる予定だ。
8月に実施予定のサポーターの最終投票により、9月にサポートプロジェクトが決定。その後、継続的にMINI Japanがサポートしてくれるそう。
気候変動や差別問題など、気になるニュースも多いこの頃。多様性や楽しさを象徴する存在の〈MINI〉と一緒に、自分なりのアイデアから未来を変えるビッグチャンスかもしれない。
