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リビングにスタジオ、公園で楽しむレコード。音楽家の生活にサウンド・バーガーがあったなら

オーディオテクニカ創業60周年を記念し、〈AT-SB2022 SOUND BURGER〉が復刻。小ぶりで持ち運びも可能なレコードプレイヤーを、ともにミュージシャンであるermhoiとマーティ・ホロベック夫妻が体験。二人のとある一日に密着し、3つのシチュエーションで、それぞれ気分に寄り添う音楽を選んでもらった。

photo: Naoto Date / text: Katsumi Watanabe

いつでも、どこでもレコードを聴くことができるサウンド・バーガー。1980年代に発売され、大ヒットを記録したポータブルレコードプレイヤーで、現在はレコードブームの影響から、中古品でも人気が衰えない名機だ。その本家であるオーディオテクニカから、〈AT-SB2022 SOUND BURGER〉がついに復刻。軽量で、どこでも気軽に持ち運べることはもちろん、新機種では内蔵型だったスピーカーを取り外し、Bluetoothスピーカー(別売)での再生が可能になっている。

普段からレコードを聴くことが多いというermhoiさんとマーティ・ホロベックさんのミュージシャン夫妻に、実際に聴いてもらおうとしたところ、「ちょうど自宅のスタジオへ、レコードプレイヤーを導入しようと思っていたところだった!」というマーティさん。実際に二人の自宅へうかがって、体験してもらうことに。

操作は簡単。まずボタンひとつで、本体とBluetoothスピーカーをペアリング。サウンド・バーガー本体をバンズのように開き、パティ代わりのようにレコード盤を挟んで閉じる。閉じる前、レコードの回転が安定するよう、レコードのセンターホールをアダプターで固定するのを忘れずに。準備が整ったら、実際に針を落としてみる。するとチリチリと針が溝を走る音とともに、スピーカーから、レコードの温かみのある音が再生されてくる。

「すごい!思った以上にアナログな音がする!」と驚くermhoiさん。

「友人を招いて、居間であれこれレコードを聴いているときに、たまにプレイヤーのところまで行って変えることが面倒なときがある。そんなとき、サウンド・バーガーならすぐにレコードを変えられる。音も十分いいから、家に一台欲しいな」とマーティさん。ご夫婦揃って、〈AT-SB2022 SOUND BURGER〉の音質とシステムに満足のご様子。

午前10時、リビングでコーヒーを

ermhoiさんとマーティ・ホロベックさん|サウンド・バーガー
普段から、レコードや音楽の話をすることが多いというリビング。

「リビングにいるときは、なるべく穏やかで、ポジティブなレコードを選んで聴いています」というマーティさん。レコードコレクションはジャズやポップスはもちろん、アンビエントや電子音楽まで幅広い。

「わたしは自宅での作業が多いんですが、マーティはツアーで全国を飛び回っていて。各地のレコード屋さんでお土産がわりにレコードを買ってきてくれる。それがどれも素晴らしいんですよ」とermhoiさん。

実際にリビングのレコード棚から、最近よく聴くレコードを選んでもらった。

ermhoi

ケイトリン・オーレリア・スミス & エミール・モッセリ『I Could Be Your Dog (Prequel)』は、マーティが京都のレコード店で買ってきた、モジュラーシンセの奏者と、映画『ミナリ』のトラックメイカーによるアルバム。電子音楽なんだけど、聴いていると和むのでよく聴きますね。

マーティ・ホロベック

それから僕の地元・オーストラリアのメルボルンの友達でもあるハナ・キャメロン 『I Lay Where You Lie』も、ermhoiちゃんのお気に入り。

ermhoi

素朴な歌とギター。こんな才能のある人が、すぐ近所にいたなんて、すごいことだと思う。いいなー。それで言えば、オーストラリアのクリオ・レーナーの『Nothing Breaks Nothing Mends』も素晴らしいね。

マーティ

クリオは、ハナも僕も大ファンで、サポートしていたシンガーソングライター。本当に才能のある人で。ハナやクリオみたいなアコースティックな歌は、やっぱりアナログレコードで聴きたい一枚かな。

午後1時、スタジオで楽曲制作の合間に、一休み

これまでスタジオにレコードプレイヤーを置いていなかったため、真剣に購入を検討していたという二人。

「音楽を作っているとはいえ、自宅スタジオでは楽器を弾かず、パソコンの前にずっと座って作業しているから、フィジカルな作業でリフレッシュされる。だから、レコードジャケットを手に取りながら、ピックアップし、埃をクリーナーで掃除して、盤に針をのせる。一連の動作に手間はかかるけど、気分転換になると思う」というマーティさん。

ermhoiさんは、リビングではあまり聴かないクラシックのレコードを、スタジオで聴きたいという。スタジオ内には、所狭しと機材が並んでいるため、サウンド・バーガーくらい小型サイズのプレイヤーなら、邪魔になることがない。では、実際にここでレコードを聴くなら……。

マーティ

新しいタイプのファンク、R&Bでめちゃくちゃ気に入っているのが、メルボルンのフェス会場で知人から紹介されたD.D Dumbo。イギリスのレーベル〈4AD〉からリリースされたアルバム『UTOPIA DEFEATED』。元々はドラム奏者なんだけど、すべての楽器を自分一人でやっているという。

ermhoi

低音が柔らかくて、すごく気持ちいいよね。わたしはジャズにはあまり詳しくないんだけど、〈Blue Note〉からリリースされたアンブローズ・アキンムシーレ『On The Tender Spot Of Every Calloused Moment』が大好きで。

マーティ

(石若)駿とか、僕の周りのミュージシャンもみんな大好きなトランペット奏者。前から好きだったけど、このアルバムは特にいい。

ermhoi

あとは、ドヴォルザークの「新世界より」。これがスタジオで休憩している時、コーヒーでも飲みながら聴けたら、もう最高。

午後3時、公園へピクニック気分でリフレッシュ

サウンド・バーガー
フル充電すれば連続再生12時間もでき、屋外でも使用も可能。ただし、完全防水ではないので雨の日の使用は避けたい。

コンパクトサイズで、軽いサウンド・バーガーは、外へ持ち運んでレコードを聴くこともできる(Bluetoothスピーカーは忘れずに!)。軽いから手で持っていくもよし、サッとリュックに入れるもよし。レコーディング作業中のermhoiさんとマーティさんを誘って、近所の公園へ。「想像していた以上に軽いから、持ち運びやすい」とermhoiさん。緑に囲まれた公園で聴いてみたい曲って、どんなレコードだろうか。

ermhoi

ブラジルのシンガーソングライター、JOYCEのデビューアルバム『JOYCE』。昔から大好きで、カバーしたこともあったかな。

マーティ

公園など、緑に囲まれて聴きたい素敵なサウンド。ドライブにもいいんじゃないかな。続けて聴くなら、Jim O'Rourke『Simple Songs』とか、どう?
ジムさんの音楽は、実際に会うまで実は知らなくて、会った後に色々調べて聞いてみたら、なんとも素晴らしいミュージシャンだってことがわかったんです。

ermhoi

偉大な大先輩だよね。

わたしとマーティとはセンスが近いんだけど、聴いてきたものが全然違ったりするから、教わることが多い。

マーティ

ピーター・ガブリエルとかね。僕の父はピーターが所属していたジェネシスが好きで、母は特にそのドラマーだったフィル・コリンズのことが大好きで、子供の頃から聴いていたよ。このファーストソロ『Peter Gabriel』なんか、外で聴くといいね。

自宅のリビングやスタジオ、そして野外など、ermhoiさんとマーティさんご夫婦も、サウンド・バーガーでさらに音楽を聴く機会を増やしてくれそうです。

〈AT-SB2022 SOUND BURGER〉

サウンドバーガー(Sound Burger)

60周年を記念して、40年の時を超え「サウンドバーガー(Sound Burger)」が限定生産で復刻。レコードらしさと、利便性を追求し、1980年代の美学をモチーフにした赤くレトロなデザインが印象的。BluetoothワイヤレステクノロジーやUSB充電など性能もモダナイズ。
H70 × W100×D290 mm 約900g 。23,800円(税込) 予定。11月7日発売予定。