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Work Hard, Rest Well〈オーディオテクニカ〉と、イラストレーター・三宅瑠人のある一日

イヤホンは、もはや暮らしの中に欠かせないピースの一つ。〈オーディオテクニカ〉の「ATH-TWX7」は、しっかり働きながらも、しっかり休みたい、今の私たちの背中を押してくれる小さな相棒だ。イラストレーターの三宅瑠人さんの一日にオーディオテクニカはどのように寄り添うのだろうか?

photo: Satoshi Nagare / text: Ku Ishikawa

work 仕事の進捗に合わせてスピーカーとイヤホンを使い分け
イラストレーター・三宅瑠人のある一日
三宅さんの作業場。使っているデスクは、お母さんから譲ってもらったという古い机。かつて警察署で使われていたものだそう。

イラストレーター・グラフィックデザイナーの三宅瑠人さんは自宅が作業場。2021年に建てた細長い3階建ての住居だ。主に2階が仕事場で、3階はキッチンのあるリビングである。奥様はグラフィックデザイナー。夫婦で在宅ワークが日常だ。

三宅さんが仕事を始めるのは大体9時30分ごろ。朝はメールなどの事務仕事や、細かなデザイン作業に充てることが多いという。音楽を流すことも欠かさず、この日は心地のよいアンビエントミュージックを流していた。

「朝淹れたコーヒーの残りをマグカップに入れ、2階に下りて、音楽をかけることが仕事前のルーティン。ジャンルはバラバラ。今日のようにアンビエントもあれば、1980年代のポップスもある。サブスクでつくったプレイリストをスピーカーから流しています」

一通り作業が終わったらお昼ご飯。簡単なものを作るか、近所でパンを買ってくるそうだ。そして午後から本格的に絵を描き始める。

「普段はスピーカーから音楽を流していますが、締め切りが近いなど、とにかく集中したいときにイヤホンに切り替えます。イヤホンをしたら、静かな曲ではなくて、気持ちを掻き立ててくる音楽を聴くことが多いです。

例えば、イギリスのジェフ・バストウ。主に80年代にテレビや映画、CMなどに向けた音楽、いわゆるライブラリーミュージックの分野で活躍した人で、『朝まで生テレビ!』のテーマソングはこの人の「Positive Force」という曲なんです。リピートで聴いていると、仕事への没入感がすごいですよ(笑)」

まさに仕事道具としてイヤホンを使う三宅さん。ATH-TWX7は自らの仕事をアップグレードするような、頼もしい存在に思えたそうだ。

「まず音が素晴らしいですね。今までは重低音に定評のあるメーカーのものを使っていたのですが、実は期待していたほどではなくて……。それに比べてATH-TWX7は様々なレンジの音をしっかり拾ってくれる。誇張して聞こえるわけでもなく、まさに求めていた音質でした。楽器音にボーカル、高音低音ともに明瞭に聞こえるのも印象的です。

もう一つ驚いたのはノイズキャンセリングの使い心地。雑音を気にせず没頭したいのでよく使っているのですが、飛行機に乗ったときみたいに耳が詰まったようになることが多くて。こういうものだと思って我慢して使っていましたが、ATH-TWX7にはそうした不快感が全くなかった。これからはストレスなく仕事に集中できて嬉しいです」

rest 家のなかで自分の休憩場所を決めておく
三宅瑠人さんの自宅
3階には大きなソファあり、その横にはレコードも置いてある。仕事中は盤を変えられないから聴かないが、休みの日の楽しみの一つ。三宅さんがアートワークを手がけたものもある。

職住一体であり、しようと思えばいつまででも仕事ができてしまう三宅さん。実際、夜ご飯を食べた後に絵を描き続けている日もあれば、最近は一緒に仕事をすることも増えてきたという奥様との食事の際は、ミーティングになることもしばしば。

「とはいえ、家でうまくリフレッシュすることが多いですね。休むならここ、という場所を家のなかにいくつか作っています。例えば2階の仕事場には本棚があって、横には1人掛けの正方形の椅子を置いているので、気が向いたらそこに座り、写真集や図鑑などのビジュアルブックを読むことが多いです。

もしくは3階に上がって、ハーブティーを淹れます。最近お受けした仕事で、100種類ものハーブティーをつくっているブランドさんがあって。「頭をほぐす」「首まわりを軽く」「前向きな気持ち」など、得たい効能から味を選ぶなど、コーヒーとはまた違う楽しさがあって良いリフレッシュになっていますね」

仕事の途中に席を立ち、3階でハーブティーを淹れ、また2階に戻る。その際、ATH-TWX7をつけたままでも、タッチするだけで音環境の切り替えが可能だ。例えば、イヤホンをそのままに会話ができるトークスルー機能。

「家のなかにいると、不意に妻と話すこともあるので、この機能は便利ですね。ちょっとした買い物でコンビニなどに行くときも、イヤホンをつけたままで良いのは楽そうです」

窓際でコーヒーを飲むイラストレーター・三宅瑠人
ATH-TWX7をつけながら、窓際で奥さんと小休憩。窓の外には三宅さん夫妻が選んだ植物が気持ちよさそうに陽に当たっていた。

働くあなたと休むあなたを支える、オーディオテクニカのATH-TWX7

オーディオテクニカの〈ATH-TWX7〉

オンライン会議から、コンテンツ視聴まで。仕事でもプライベートでもかかせないイヤホンだが、現代の生活において求められる機能を、過不足なく、しかもシームレスに実現しているのがATH-TWX7。

自宅でも外出先でもオフィスでも使えるよう計算された、3種類の外音コントロールを搭載。ノイズキャンセリングに加え、外の音を取り込みながら、BGM感覚で音楽が聴けるヒアスルーと、イヤホンを付けたまま会話できるトークスルーが搭載されている。

屋外などの騒音下でも声をクリアに届けるノイズリダクションモードもあり、どこにいても安定した通話が可能。声をきれいに的確に届けるビームフォーミングマイクも備わっている。

リラックスしたいときは、〈オーディオテクニカ〉のマイクで集めたアンビエントサウンドを専用アプリで聴くこともでき、オンオフともにこの一台でまかなえる。

そして実用性の高さは、優れた機能をカジュアルかつコンパクトなプロダクトデザインに昇華している部分にも表れている。カラーはアッシュブラック、リッチホワイト、ストーングレイの3種類。いずれも落ち着いた印象だ。ケースには流線形を採用し、手によく馴染むので落としそうになる心配もない。最大約20時間持つロングバッテリーでありながら、約15分充電すれば約60分の連続再生が可能という、忙しい毎日にも対応する気の利いた機能もある。

コンテンツ視聴の音質を求める人はもちろん、仕事や屋外での利用にも真価を発揮するATH-TWX7。生活の必需品として取り入れてみてはいかがだろうか。

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