魚座の羅針盤
自分のペースで動く
魚座から見て内省の部屋にあたる水瓶座に月がいる週の始まりです。ただでさえのんびりペースのときなのに、火星(意欲)と海王星(夢)が重なるので、輪をかけて気が緩みます。金星(喜び)と木星(おおらかさ)の60度のつながりも穏やかな時間をつくります。朝ゆっくりとコーヒーを飲んでから、普段よりも遅い電車で出勤する。そんなイメージです。
自分が心地いいペースで過ごすことが、結局は物事を順調に進める鍵となります。海王星が教えるのは、平穏な日々の尊さなのです。刺激を求めるよりも、身近にあるささいな幸せを噛みしめましょう。そうすれば、小さな不安は解けて消え、仕事もプライベートもスムーズに回り出しそうです。
17日の新月は、経済の部屋にあたる牡羊座で起こります。お金にまつわることで何かを新しく始めるのに良い星回りです。とくに、貯金がおすすめ。ただ、必死にそろばんを叩くというよりも、心地よさを大事にしましょう。嬉しいことがあったらそれをお金に換算して貯金に回すなど、自分の喜びと家計とが連動するようにすると良さそうです。
全体の空模様
週明け早々、牡羊座に入ったばかりの海王星(夢と希望)と火星(意欲)が重なり合います。新しいことをしたいという挑戦の機運が一気に高まる週です。今週は15日に水星(思考)も牡羊座へ移るため、直感優先、「考えるよりまず動く」の傾向が強くなります。
水星と海王星も牡羊座で重なるため、想像力が広がりますが、その分現実味のある計画が出づらくなりそうです。たとえば、空飛ぶ車が実用化されたらこんなことをしようというイメージは豊かに共有されますが、実際の運用の難しさや技術的課題があまり議論されないかもしれません。
しかも、金星(喜び)が快適さや五感の喜びを司るサイン(星座)、牡牛座にいるため、とにかく心地よいほうへ進みがちになります。まるで桃源郷を求めて彷徨う旅人のように、確かな地図も道具もないまま理想だけが先行してしまう可能性があります。
海王星は物事の境界をぼかす力も持っているので、夢と現実、嘘と真実の区別が曖昧になりそうです。フェイクニュースや虚偽の「世紀の大発見」、公人の問題発言などが取り沙汰されるかもしれません。ただ、すぐに真偽が明らかにはなるでしょう。
17日には牡羊座で新月が起こります。これは、新しい挑戦を応援してくれる新月です。働き方や人とのつながり方で、これまでとは違うかたちが生まれてきそうです。また、革新をもたらす天体・天王星が来週には風のエレメントに属する双子座に移動し、「風の時代」への移行が完了します。そうした大きな変化を前にした高揚感が、今週からすでに満ちてきます。

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