【今日のギフト】ナッツのポテンシャルが凝縮。〈DADA NUTS BUTTER〉のナッツバター

あの人の笑顔が見たい。お世話になっている友達や家族、恋人に贈りたい、ちょっと楽しいプレゼントを毎日紹介。

photo: Shu Yamamoto / text & edit: Yoko Fujimori

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ナッツを愛するあの人へ
香りと風味がほとばしるナッツバター

〈DADA NUTS BUTTER〉のナッツバター

高知県の土佐山田町で、ナッツの焙煎から製造、瓶詰め、パッケージングまで手作業で行う国内でも希少なナッツバターの専門店〈DADA NUTS BUTTER〉。代表の武智まりかさんが、留学先のオーストラリア・メルボルンで出会った“ピーナッツ以外の素材を使ったナッツバター”のおいしさに衝撃を受け、自身で作り始めたのがきっかけだ。そんなナッツ愛が高じて「ピーナッツバター以外のナッツもトーストに塗りたい」と、2018年に専門ブランドを立ち上げた。

日本でお馴染みの甘いピーナッツバターとは異なり、ナッツバターとは砂糖などで甘みをつけず、素材そのままの風味を味わうナチュラルなもの。

〈DADA NUTS BUTTER〉でも基本的な原料はナッツと少しの塩のみ。もちろんバターなどの動物性脂肪も不使用だ。産地や品種を吟味したナッツを使い、焙煎後、石臼(メランジャー)でゆっくりと時間をかけて磨り下ろしていく。余計な圧や熱が加わらないため香りや味わいが損なわれず、ソースのようにサラリと軽やかなテクスチャーに仕上がる。

定番のナッツバターはアーモンド、カシューナッツ、クルミの3種類。砂糖を添加せずとも、サラサラとシルキーな口溶けとともに目を見張るほどの甘みが広がっていく。食べれば「ナッツって本来はこんなに甘いんだ……!」と驚くはず。

砂糖不使用なので、素材や調味料としてもアレンジは自在。ハチミツと合わせてパンやパンケーキに塗るのはもちろん、アイスクリームにかけたり、ロースト野菜や肉料理のソースにしたり。白和えなどの和え物や、味噌などと合わせれば肉や魚の下味にも最高だし、トマトベースのスープに入れればコクがグッと増す。思えばナッツ使いは世界共通、和洋中エスニックに活用できるオールラウンダーなのだ。こ、これは頼もしい!

また、使用するナッツごとの産地や風味をイメージして描かれているモチーフは、デザインユニット〈LAF〉によるもの。どこかエキゾチックな色柄のパッケージデザインも、このブランドの魅力だ。

ナッツ好き、料理好きの友に贈ってレシピを語り会いたくなる、ナチュラルな万能選手だ。

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