キーボーディスト・櫻田泰啓が星野源に贈る音楽。「悩んだ時にちょっと自分を鼓舞できる曲」

将来、いつか訪れる未来のために。人間、そして音楽家としての星野源をよく知る人物が贈る音楽のプレゼント。星野とのエピソードと一緒に、いつか彼に聴いてほしいと思う曲を選んでもらった。

text: Shunsuke Kamigaito / cooperation: Hyojeong Choi

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源さんがバンドメンバーを探していると聞き、弾き語りと僕のピアノだけで数曲セッションしたのが出会いです。特に「地獄でなぜ悪い」のピアノはすさまじかったので、事前にめちゃくちゃ練習して完コピ。今でもこの曲を演奏する時は、「完コピしてくれた人、初めてです!」と言ってくれた源さんの笑顔が浮かびます。

僕の出身である札幌公演の後には感謝の気持ちを綴った温かなメールをいただき、一緒にいた母と涙しました!(笑)源さんは聡明で、面白くて、おかしくて、突き詰め抜く人。僕の演奏にも自信と奥行きを与えてくれました。源さん自身がこれから疲れたり悩んだりした時に、ちょっとだけ自分を鼓舞できる曲を贈りたいと思います。

「Main Theme from Superman」John Williams
美しいメロディはもちろん、ワクワクする楽曲の展開と、節々に出てくる緊張感のある響きのテンションコードも絶妙。何度聴いても高揚します。
「宇宙刑事ギャバン」串田アキラ
特撮ドラマのOPテーマ。選んだ理由はシンプルに、串田さんのソウルフルな歌声と、どストレートな歌詞(笑)。スパイスのように刺激をくれます。
「Casiotone Nation」Soul Coughing
普段は音階を意識して音楽と向き合っていますが、このバンドのサウンドはその縛りをブチ壊してくれます。音楽的な脳の使い方に疲れた時におすすめです。

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