牡牛座の羅針盤
自分の本心を見つめる
太陽がいるのは、牡牛座にとって内省の部屋にあたる牡羊座。今週、いろいろな物事を振り返っているうちに、次の希望や目標が出てきそうです。心の奥に沈んでいた本心が、ぷかりと浮かび上がってくるような感覚を覚えるでしょう。
自エリア(牡牛座)には金星(喜び)がまたたいていて、そこに木星(おおらかさ)が90度でぶつかっています。この配置のもとでは、気分は晴れやかで楽しくなりますが、楽観的になり過ぎてしまうという難点もあります。とくに、自分をより魅力的に見せるために散財してしまいそうです。出費自体は悪くありませんが、似合うものをしっかりと見極めて買い物しましょう。人からアドバイスをもらうと失敗しづらいかもしれません。
17日には牡羊座で新月が起こります。自分自身に関する新たな発見がありそうな気配。時代はせわしなく動いていきますが、焦らずにマイペースを保って対応していきましょう。
全体の空模様
週明け早々、牡羊座に入ったばかりの海王星(夢と希望)と火星(意欲)が重なり合います。新しいことをしたいという挑戦の機運が一気に高まる週です。今週は15日に水星(思考)も牡羊座へ移るため、直感優先、「考えるよりまず動く」の傾向が強くなります。
水星と海王星も牡羊座で重なるため、想像力が広がりますが、その分現実味のある計画が出づらくなりそうです。たとえば、空飛ぶ車が実用化されたらこんなことをしようというイメージは豊かに共有されますが、実際の運用の難しさや技術的課題があまり議論されないかもしれません。
しかも、金星(喜び)が快適さや五感の喜びを司るサイン(星座)、牡牛座にいるため、とにかく心地よいほうへ進みがちになります。まるで桃源郷を求めて彷徨う旅人のように、確かな地図も道具もないまま理想だけが先行してしまう可能性があります。
海王星は物事の境界をぼかす力も持っているので、夢と現実、嘘と真実の区別が曖昧になりそうです。フェイクニュースや虚偽の「世紀の大発見」、公人の問題発言などが取り沙汰されるかもしれません。ただ、すぐに真偽が明らかにはなるでしょう。
17日には牡羊座で新月が起こります。これは、新しい挑戦を応援してくれる新月です。働き方や人とのつながり方で、これまでとは違うかたちが生まれてきそうです。また、革新をもたらす天体・天王星が来週には風のエレメントに属する双子座に移動し、「風の時代」への移行が完了します。そうした大きな変化を前にした高揚感が、今週からすでに満ちてきます。

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