蠍座の羅針盤
ゴールに向かってまっすぐ走る
自分のペースを大事にしたい週。週の初めに月がいる射手座は、蠍座にとっては「マイペース」を示す部屋です。今週は物事が思い通りに進み、安定感も得られるでしょう。山登りの最中に霧が晴れて視界がクリアになり、頂上までの道がくっきりと見えてくるようなときです。
太陽がいる牡羊座は、蠍座から見て日々の業務の部屋にあたります。今週はここに火星(意欲)も入ってくるため、やるべきことに向かってまっすぐと進んでいけそうです。忙しさは増しますが、むしろそれが快感となってゾーンに入れるとき。ルーティンワークも面白く感じ、業務が増えれば増えるほどわくわくしてくるかもしれません。
とはいえ、手を広げすぎないように注意を。木星(拡大)が太陽に90度でぶつかるため、「あれもこれもやってみよう」と意識が散漫になる可能性があります。実際はそこまではカバーできないので、まずは今見えているゴールへと邁進しましょう。
週末に入ると緊張感が一転し、疲れが出てきます。月が居場所や基盤を表す部屋、水瓶座に移り、心も体も休息モードへ。無理せずしっかり休みを取るのも大事です。
月が水瓶座にいるときは、家の掃除が蠍座の運気を上げます。片付けをしたり春服を出したりして、生活を整えていくことで、気持ちも一新されるでしょう。
全体の空模様
牡羊座にいる太陽に、木星(おおらかさ)が90度でつながって週がスタートします。のんびりとした年度始まりとなりそうです。ただ、そこに春の嵐を呼び込むように、火星(争い)がホームグラウンドである牡羊座へ入ってきます。
10日に火星が牡羊座入りしたあとは、物事がスピーディに動き出し、マンネリムードは打ち砕かれていくでしょう。同じく牡羊座に在住する土星(課題)も刺激され、これから長く続く戦いのゴングを鳴らします。その戦いは、従来の社会的基盤を守りながらも刷新していくためのもの。成長のために必要な新しさをどう取り入れるかが、課題となってきます。
週後半はさまざまなプロジェクトが動き出し、世の中全体がにぎやかになります。個人単位の動きも増えていくでしょう。会社や団体ではなく、自分の名前を立てて社会に働きかける人が目立つかもしれません。活動休止をしていたグループが、グループとしてではなくソロで活動し始めるような、新しいかたちでのリスタートがあちこちで見られそうです。
また、10日は山羊座で下弦の月が起こります。山羊座は社会や秩序といったものを象徴するサイン(星座)。下弦の月は「手放し」を意味するため、今週は、既存のルールに無理に合わせなくても良いという流れが強まります。太陽牡羊座期らしい、素直な行動力が羽ばたく週となりそうです。

STONE ISLAND「Bond」