蠍座の羅針盤
ほどよく真面目に働く
なにかと気持ちが急く週となりそうです。太陽も火星(意欲)も、蠍座にとって労働の部屋となる牡羊座にいるので、細かな業務に忙殺されそうな気配。しかも、水星(思考)が15日に牡羊座に来る影響で、責任感が高まってきます。すでに色々と抱えているのに、自分からどんどん仕事を引き受けてしまいそうです。
まずは深呼吸をして、マイペースを保ちましょう。火星に海王星(犠牲)が重なってくる今週は、あまりに無理をすると破綻しかねません。自分ばかりがボールを拾いに行っては、心も体も疲れる一方です。
業務自体は着実に進められる星回りなので、最低限のことを済ましておけば、あとは休み休みでも問題ありません。サボることと自分を大事にすることは全く別物なのだと心得ること。17日の牡羊座新月からは、新しい習慣を作るのにも良いタイミングです。
対人関係の部屋にいる金星(喜び)には、幸運の天体・木星が60度の好角度でつながります。同僚や友人からの誘いが増えるでしょう。楽しそうな会に誘われるとつい仕事を早く切り上げていきたくなりますが、タスクを終えてから出かけるように心がけましょう。
業務にやり甲斐や意義を感じづらく、嫌になったとしても、今週真面目に取り組めば周囲からの評価が上がります。オンオフをうまく切り替えることが肝心です。
全体の空模様
週明け早々、牡羊座に入ったばかりの海王星(夢と希望)と火星(意欲)が重なり合います。新しいことをしたいという挑戦の機運が一気に高まる週です。今週は15日に水星(思考)も牡羊座へ移るため、直感優先、「考えるよりまず動く」の傾向が強くなります。
水星と海王星も牡羊座で重なるため、想像力が広がりますが、その分現実味のある計画が出づらくなりそうです。たとえば、空飛ぶ車が実用化されたらこんなことをしようというイメージは豊かに共有されますが、実際の運用の難しさや技術的課題があまり議論されないかもしれません。
しかも、金星(喜び)が快適さや五感の喜びを司るサイン(星座)、牡牛座にいるため、とにかく心地よいほうへ進みがちになります。まるで桃源郷を求めて彷徨う旅人のように、確かな地図も道具もないまま理想だけが先行してしまう可能性があります。
海王星は物事の境界をぼかす力も持っているので、夢と現実、嘘と真実の区別が曖昧になりそうです。フェイクニュースや虚偽の「世紀の大発見」、公人の問題発言などが取り沙汰されるかもしれません。ただ、すぐに真偽が明らかにはなるでしょう。
17日には牡羊座で新月が起こります。これは、新しい挑戦を応援してくれる新月です。働き方や人とのつながり方で、これまでとは違うかたちが生まれてきそうです。また、革新をもたらす天体・天王星が来週には風のエレメントに属する双子座に移動し、「風の時代」への移行が完了します。そうした大きな変化を前にした高揚感が、今週からすでに満ちてきます。

BRIEFING「COLOR OF THE CITY」