ツヤと香りを、さりげなくプラスする
清潔感の鍵を握るのは、ずばりツヤ。髪も肌も、加齢とともに乾燥してくるので、程よく油分を補ってくれるコスメ選びを大切にしています。〈ブロッシュ〉のポマードは頼りにしている一つ。ホールド力が抜群で、少量でもツヤとまとまりが出るんです。
また、侮れないのがブラッシング。梳(す)かしつけて頭皮を刺激すると、皮脂が行き渡り自然なツヤが生まれます。僕のブラシはイノシシ毛ですが、自分に合った硬さを選ぶのがポイントです。
加えて香りも肝心。あくまで自分の半径30cmくらいに漂うさりげないものがいいですね。お気に入りの香りは〈パフューマー H〉の《INK》。香水だけでなくソープバーも取り入れています。そして大事なのが、こうしたケアを習慣化すること。“清潔でありたい”と向き合う意志こそが、日々の所作に表れると思います。
KENSHIN’S MASTERPIECES

相手のために、清潔な肌と優しい香りを
35歳を越えた頃からケアを意識するようになり、気づいたら夢中で、今が一番若いと思います(笑)。最近のお気に入りは、〈オサジ〉のスキンケアオイル。化粧水と乳液の間に塗るのですが、保湿効果が高く、優しい香りでリラックスもできる優れ物です。
それから頭皮用の化粧水も愛用しています。仕事柄、人の近くで手を動かすことが多いので、頭皮や体臭にはより一層気を使っていますね。香水はつけないのですが、代わりにアロマオイルを持ち歩いていて、特におすすめなのが〈ビィオセンシィエール〉のもの。場面に応じて2つの香りを使い分けています。
スキンケアって、自分のためじゃなく実は相手のためでもあると思うんです。清潔感のある肌や髪と、周りの人に落ち着きを与える香りを纏(まと)った大人でありたいですね。
SUEHIRO’S MASTERPIECES

日々の乾燥対策と、気分で選ぶ新しい香り
僕の中で清潔感=保湿なので、乾燥対策という観点でコスメを選んでいます。洗顔後の基本は化粧水だけなのですが、ちょっと前に、ヘイリー・ビーバーが立ち上げた〈ロード〉の乳液に出会って、すごくいい感じ。女性に人気だけど、滑らかでベタつかないから男性にもおすすめです。
そして僕の30年来の相棒が、〈メンソレータム〉のリップ。肌身離さず持ち歩いていて、忘れた時もすぐに手に入るから重宝しています。リップ界の“GOD”です(笑)。
それから、最近数年ぶりに香水を使い始めたんです。メキシコの〈シヌウ〉というブランドのもので、気分が上がる香りと独特なボトルデザインに惹かれて。香りって、感情に直接作用するものだから意外と慎重になってしまうけど、その日の気分で変えるくらいラフに考えてもいいなって思い直しました。
ADAM’S MASTERPIECES

極めて自然な自分でいるための名品
パリにいる時間が長かったからか、フランス人のようにナチュラルな自分でいることを自然と心がけていて、顔周りのコスメは何も使っていません。
その代わり、石鹸やハンドソープにはこだわっていて。もう25年くらいマルセイユのオリーブオイル石鹸を愛用しています。日本でも買えますが、現地のはもっとクラフト感があって見た目もかわいいので大量に買ってしまうんです。若い頃は髪までこれで洗ってました。
最近出会った〈ヒノック〉のハンドウォッシュも、ハンドソープ特有の香りがなくてお気に入り。基本的に自分から出る香りはゼロにして、そこに香水で香りをプラスするという流儀です。今は〈フエギア 1833〉の《Ceniza de Coca》を使っています。「香水をつけないのは裸で外出するのと同じ」というパリジャンのスタイルを参考に(笑)。
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