気分を切り替えてくれるサウンド
機械的なサウンドやデジタル感の中に、歌い手の人間らしい感情のきらめきがあるアイドルソングが好き。だから自分で歌う時には、感情の表現の使い分けを意識しています。かわいいだけじゃなくて、内面の強さや切なさも含めて“感情の振れ幅”になるわけで。今回は“アイドル×電子音楽”をテーマに8曲選んでみました。
まずPiKiの「88888888」は無機質でミニマルな音の反復の上に、かわいい甘い声のボーカルが乗り、それが不思議に噛み合っているところが好き。平成感が感じられるメロディとトラックのf5ve「Underground」は、時代をミックスした雰囲気で癖になって頭から離れない!〈LE SSERAFIM〉の「CRAZY」の音の抜き差しや質感の作り込みには脱帽。トラックに溶け込みながらも存在感のあるボーカルで、“音の鳴り”で引き込む構成がすごい。
最後は〈Perfume〉の「STAR TRAIN」。一歩踏み出す勇気が欲しい時に、何度も助けてくれた一曲です。アイドルって、スイッチみたいな存在だと思うんですよね。
IDOL ELECTRONICA
- 「88888888」PiKi
- 「ピッカーン!」Giga & TeddyLoid meets 松田里奈 & 森田ひかる(櫻坂46)
- 「JUMP」BLACKPINK
- 「Underground」f5ve
- 「承認欲求 ‒Ninajirachi Remix‒」櫻坂46
- 「CRAZY」LE SSERAFIM
- 「恋愛リアリティー症(feat.中田ヤスタカ)」CY8ER
- 「STAR TRAIN」Perfume