少年時代から憧れ続けるバトルモノと宇宙モノ
子供なら誰もが憧れるのが冒険。僕の場合はその興味がずっと続いていて、今サバゲーや車中泊が趣味なのも“ごっこ遊び”の延長です。特に興奮するのは旅に加えてバトル要素があるもの。漫画『北斗の拳』はその筆頭です。

舞台は、核戦争によって荒廃し暴力によって支配される世界。一子相伝の暗殺拳・北斗神拳の伝承者であるケンシロウが救世主として立ち上がる。全15巻。原作:武論尊/作画:原哲夫/集英社文庫/各847円。
大人になって読むと、キャラクターそれぞれの葛藤が見えてより深みが増します。単なる悪役のようで世界の秩序を守るための信念を貫くラオウと、才能があるのに不遇なトキの戦いは涙なしには読めません。一方宇宙モノも変わらず好きなジャンル。
映画『インターステラー』は、あまりのリアルさに圧倒されました。劇中では5次元の存在が3次元の世界へ干渉しますが、そんな理論は3次元に生きる自分にはわかるわけがない(笑)。でもつい“本当っぽい”と思わされるのが不思議なんです。この作品を機に量子力学や相対性理論にも興味を持ったので、自分の世界を広げてくれた恩義も感じています。

地球が荒廃し人類滅亡の危機が迫る中、主人公のクーパーは人類が移住可能な惑星を探しに宇宙へ。'14米/監督:クリストファー・ノーラン/出演:マシュー・マコノヒーほか/U-NEXTで配信中。©Warner Bros. Entertainment Inc.