プロデューサー・STUTSが星野源に贈る音楽。「日常から解き放たれるための曲」

将来、いつか訪れる未来のために。人間、そして音楽家としての星野源をよく知る人物が贈る音楽のプレゼント。星野とのエピソードと一緒に、いつか彼に聴いてほしいと思う曲を選んでもらった。

text: Shunsuke Kamigaito / cooperation: Hyojeong Choi

連載一覧へ

星野さんのツアーと制作に参加するようになったことがきっかけで活動の幅が広がりました。そういう意味で、自分にとって恩人と言える存在です。星野さんの音楽に初めて触れたのは2016年のこと。

「SUN」のグルーヴが本当によくて、「日本にもこんな音楽があるんだ」と驚きました。その後、17年の秋にご連絡をいただいてレコーディングに参加。星野さんはグルーヴや音色など、楽曲の細部までこだわりが強く、だからこそここまで素晴らしい音楽が生まれているのだなと思います。

今回の選曲テーマは「自然の中でゆっくり休んでいる時に聴いてほしい曲」。普段はお忙しいと思うので、星野さんが日常から解き放たれる瞬間があったらいいなと考えました。

「Onde Eu Nasci Passa Um Rio」Gal Costa、Caetano Veloso
どんな場所で聴いても、朝の心地よさを感じさせるところが好きな楽曲です。自然の中だとより気持ちよく聴けると思います。
「Aos Pés da Cruz」Gilberto Gil
ブラジル音楽界の巨匠であり、文化大臣を務めたことでも知られる人物。ギターの爽やかさが自然に合う曲で、リズムとギターリフが休日をイメージさせます。
「Two Kites」Antônio Carlos Jobim
愛する人とのことを描いた曲なので、ご夫婦で羽を休めている時に聴いてもらいたい楽曲です。2つの凧が舞い上がっていく描写がとてもよくて好きです。

連載一覧へ

SHARE ON

FEATURED MOVIES
おすすめ動画

BRUTUS
OFFICIAL SNS
ブルータス公式SNS

FEATURED MOVIES
おすすめ動画