山羊座の羅針盤
居場所をアップデートする
今週は、山羊座にとって居場所や基盤を示す部屋、牡羊座に太陽が在住。そこに土星(責任)が重なり、「自分がいていい場所」に対する確信が深まるタイミングです。これまで当たり前だと思っていた居場所や環境を新たな視点で見つめられそうです。金星(喜び)も牡羊座でまたたき、家族や昔からの友人など、安心できる「ホーム」の再確認を促してくれます。
また、新しい環境やコミュニティをつくりだせる星回りでもあります。もしかしたら、これまでいた場所が変化し、新たな環境が生まれるのかもしれません。職場の体制が変わって風通しが良くなったり、新しい部署でいいチームメイトに恵まれたりしそうです。いずれにせよ、今週から新しい基盤作りのための積み重ねが始まります。
土星に冥王星(死と再生)が60度でつながることで、より自分らしい生活基盤をととのえることになりそうです。なんとなくしっくりきていなかった部屋の壁紙を一気に剥がして別の柄を貼り直すような、そんな時間ができそうです。
全体の空模様
牡羊座に入ったばかりの太陽は、今週、土星(課題)と重なります。年度末となり、いろいろな制度変更やより個人主義的な働き方への意向など、社会の変化がじわりと感じられそうです。そこから、真面目に将来を考える空気が広がります。
物事の動き自体はとてもスムーズです。ぶつかり合うようにコンタクトする天体もなく、また、天体すべてが順行しているためです。トロッコがレールに沿ってすーっと進んでいくような週なので、叶えたいことがある人にはチャンスタイムです。ただし、土星の影響で、目標を定めること、変わっていく社会にどう向き合うかを考えることが求められます。
週の半ばには、蟹座で上弦の月が起こります。蟹座は、守るべきものや居場所を示すサイン(星座)。ここで満ちていく月は、今後何を大切にしていきたいかを問いかけてきます。福祉や社会保障、子育てといったテーマが話題に上ることも増えるでしょう。太陽に重なる土星は試練も与えてきますが、守りたいもののためには乗り越えていけるはずです。
そして、土星には冥王星(破壊と再生)が60度の好角度でつながってきます。これは社会秩序の穏やかな変化を示唆します。滑り出したトロッコが、これまでとは違うレールに乗る予感。レールもその到着駅もまだ工事中ですが、いつもと異なる景色を楽しむポジティブなムードが漂います。
今週は、あくまで前向きな空気の中で、「土の時代」の終焉を感じられるでしょう。こつこつと積み重ねる努力で勝負するときは終わったのだと明らかになり、切なさや悔しさも出てくるでしょう。それでも、いよいよ時代が動き出そうとする盛り上がりは無視できません。

BRIEFING「COLOR OF THE CITY」