enoteca Rocco(白金台)
秘密のすみかのような小さな小さなエノテカ
白金・プラチナ通りの1本裏手。静かな住宅街の2階。ウナギの寝床のお手本かってくらい細長い造り。この何ともコージーな感じが落ち着く。
料理はアラカルトだが、まずは“おきまり”で、アンティパストが小皿で5品登場する。中澤泰徳シェフの研修先の一つ、シチリアのスタイルだそう。黒板に書かれたアラカルトは20種余り。北海道、山形、宮城、高知など、全国からやってくる食材がちりばめられている。
子供の頃から食いしん坊だったシェフ、大学在学中に調理師免許を取得。鎌倉・七里ケ浜にあった〈アンセルモ〉からキャリアをスタート。日本のイタリアンの大先輩とも言うべき、木村浩己シェフの薫陶を受けた。自由が丘〈モンド〉、代官山〈ファロ〉、代々木上原〈あんちゅう〉などを経て独立。
出身地・鳥取の牛ノ戸焼や島根・出西窯の器に盛り、〈大塚刃物鍛冶〉のステーキナイフを添える。地元愛あふれる店でもある。




